バイエルン・ミュンヘン
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝の1stレグ、レアル・マドリード(スペイン)対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間7日に行われ、2-1でバイエルンが勝利した。
FWケインが強烈ミドルで勝負を決める
スペインの名門マドリーとドイツの絶対王者バイエルンが、準決勝進出をかけて激突した。前回のCLでの対戦は2023/24シーズンの準決勝であり、バイエルンを下したマドリーが決勝に進出。ファイナルではドルトムントに勝利して、2年ぶり15回目の優勝を果たした。
マドリーを率いるアルバロ・アルベロア監督は、DFアントニオ・リュディガー、MFオーレリアン・チュアメニ、FWヴィニシウス・ジュニオール、そしてFWキリアン・エムバペらを先発で起用した。
一方で、バイエルンは、FWルイス・ディアス、ミカエル・オリーズ、そしてハリー・ケインら主力が先発に名を連ねている。なお、バイエルンのサッカー日本代表DF伊藤洋輝はベンチスタートだった。
8分、MFヨシュア・キミッヒのクロスをケインがゴール前に折り返すも、DFダヨ・ウパメカノの放ったシュートは枠を外れてしまう。すると、15分、ピンチを脱したマドリーは、MFアルダ・ギュレルのスルーパスにエムバペが抜け出してフィニッシュまで持ち込むも、これはGKマヌエル・ノイアーに止められてしまった。
両チームがチャンスを作っていた中で迎えた40分、バイエルンが先制に成功する。ペナルティーエリア手前の位置でケインがボールを収めたケインはFWセルジュ・ニャブリへとパス。ニャブリは、相手最終ラインの裏を狙ったディアスへとスルーパスを送った。最後は、ディアスが冷静に流し込んで、バイエルンが1-0としている。
さらに、後半開始直後、バイエルンのエースが貴重な追加点を記録した。高い位置でボールを奪うと、右サイドでパスを受けたオリーズが中央へと切り込み、フリーとなっていたケインへパスを送る。最後は、ケインがペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを沈めて、敵地でリードを2点に広げた。
しかし、73分、ホームチームが意地を見せる。右サイドを突破したマドリーは、DFDFトレント・アレクサンダー=アーノルドがゴール前にクロスを送った。すると、ゴール前に飛び込んでいたエムバペが合わせて、マドリーが1点差に詰め寄っている。
その後、両チームともにチャンスは作るものの、最後までスコアは動かず試合終了の笛を迎えた。次節は15日に行われ、準決勝進出をかけてバイエルンがホームにマドリーを迎える。