バルセロナ
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝の1stレグ、バルセロナ対アトレティコ・マドリードの試合が現地時間8日に行われ、バルセロナが0-2で敗れた。
DFクバルシの一発退場が響く
今季は、ラ・リーガに加えてコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝でも対戦しているバルセロナとアトレティコ。今シーズン5度目となる対戦は、バルセロナが“カンプ・ノウ”にアトレティコを迎えた。
チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFパウ・クバルシ、MFペドリ、FWロベルト・レヴァンドフスキ、そしてFWラミン・ヤマルらを先発に起用した。一方のアトレティコは、DFロビン・ル・ノルマン、MFマルコス・ジョレンテ、そしてFWフリアン・アルバレスらがスタメンに名を連ねている。
9分、左サイドを突破したDFジョアン・カンセロがボックス内に侵入してシュートを放つも、これはGKフアン・ムッソに止められてしまう。13分には、DFジュール・クンデのクロスに、ファーサイドにいたFWマーカス・ラッシュフォードがダイレクトで合わせるも、これは枠を外れてしまった。
両チームともにチャンスは作るものの、なかなかゴールを奪うことができずにいた中、44分に思わぬ形で試合が大きく動く。ペナルティエリア手前の位置で、クバルシがMFジュリアーノ・シメオネを倒してしまった。VARによるチェックの結果、クバルシは一発退場となってしまう。
すると、フリーキックのチャンスを得たアトレティコは、アルバレスが直接叩き込んで、貴重な先制ゴールを記録した。
前半は、アトレティコが1点リードした状態で試合を折り返している。なんとか追いつきたいバルセロナは、ハーフタイム明けにペドリとレヴァンドフスキに代えて、MFガビとMFフェルミン・ロペスを投入した。
後半に突入すると、数的不利に陥りながらもチャンスを作っていたバルセロナだったが、70分に再び失点してしまう。左サイドを突破したDFマッテオ・ルッジェーリがゴール前にクロスを送ると、途中出場のFWアレクサンデル・セルロートが左足で合わせてリードを2点に広げた。
結局、バルセロナは、最後までゴールを奪うことができずに試合終了の笛を迎えた。2ndレグは14日に行われ、バルセロナは逆転を目指して“要塞”エスタディオ・メトロポリターノに乗り込む。