クリスタル・パレスMF鎌田大地
【写真:Getty Images】
UEFAカンファレンスリーグ(欧州ECL)準々決勝の1stレグ、クリスタル・パレス(イングランド)対フィオレンティーナ(イタリア)の試合が現地時間9日に行われ、C・パレスが3-0で勝利した。この試合では、C・パレスに所属するサッカー日本代表MF鎌田大地が芸術的なパスで追加点の起点となり、チームの勝利に大きく貢献している。
ダメ押し弾をアシストで勝利に貢献
ラウンド16のAEKラルナカ(キプロス)との試合は、延長戦の末に2-1で勝利して準々決勝進出を決めたC・パレス。一方のフィオレンティーナは、ヤギエロニア(ポーランド)を2戦合計スコア5-4で下して、ラウンド8に駒を進めた。
C・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督は、DFクリス・リチャーズ、MFアダム・ウォートン、FWジャン=フィリップ・マテタ、そして鎌田らを先発に起用した。
23分、MFエヴァン・ゲサンがペナルティエリア内で倒されて、C・パレスがPKを獲得する。これをマテタが冷静に沈めて、ホームチームが先制に成功した。
迎えた31分、日本代表MFが追加点を演出する。フィオレンティーナを押し込んだC・パレスは、ペナルティエリア手前の位置でボールを受けた鎌田が浮き玉でボックス内のDFダニエル・ムニョスにパスを送る。
ムニョスがダイレクトで折り返したボールにマテタが合わせるも、これはGKダビド・デ・ヘアに止められてしまった。しかし、こぼれ球をDFタイリック・ミッチェルが押し込んで、C・パレスが2-0としている。前半は、ビッグチャンス3回、シュート10本を記録するなどC・パレスがフィオレンティーナを圧倒して試合を折り返した。
後半に突入すると、両チームともにチャンスは作るもののゴールを奪うことができずに時間だけが過ぎていく。すると、試合終了間際、鎌田のお膳立てからFWイスマイラ・サールがダメ押しとなる3点目を決めた。
そのまま試合は終了し、C・パレスが3-0で勝利している。2ndレグは16日に行われ、C・パレスは準決勝進出をかけて敵地でフィオレンティーナと対戦する予定だ。