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リヴァプールDFロバートソン、今季限りでの退団を発表。FWサラーに続き一時代を築いたレジェンドとの別れ「リヴァプールは自分にとって全て」

text by 編集部 photo by Getty Images
リヴァプールに所属するDFアンドリュー・ロバートソンリヴァプールに所属するDFアンドリュー・ロバートソン

【写真:Getty Images】



 イングランド・プレミアリーグのリヴァプールに所属するDFアンドリュー・ロバートソンは現地時間9日に、今季限りでの退団を発表した。クラブの公式サイトでは、「ロバートソンは、シーズン終了時に退団することが発表された際に、リヴァプールは“自分にとって全てを意味する”と振り返った」と、ロバートソンの退団について伝えている。

レジェンドとの別れ

 2017年7月にハル・シティから加入したロバートソン。約9年間にわたりリヴァプールの左SBとして活躍し、イングランド・プレミアリーグ優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ、FAカップ、リーグカップ2回、またUEFAクラブワールドカップ、UEFAスーパーカップ、コミュニティシールドなど、公式戦400試合近くに出場して多くのタイトル獲得に貢献してきた。

 同サイトでは、「伝説的な左サイドバックは、今夏に契約満了に伴い、リバプールでのキャリアに終止符を打つことになる」と述べつつ、ロバートソンのコメントを以下のように伝えた。

「(退団が発表されて)公になったことで、今は少し気持ちが楽になった。ここ数週間、数ヶ月で一番辛かったのは、練習場で一緒にいる親しい人たち、そして何よりもファンの方々にこのことを伝えなければならないことだった。私はいつも、このクラブで一番大切なのはファンの方々だと言ってきた。今こそ、何が起こっているのか、そしてこれが私の最後の年になることを、ファンの方々に伝えるべき時だと考えている。

正直に話すことで、今シーズン終了までチームに集中できると思う。そうすることが大切だと考えているし、これまでもずっとそうしてきた。しかし、ファンやクラブ関係者に、自分にとって(リヴァプールが)どれほど大切な存在かを伝える、感情的な別れの言葉を述べるのはシーズン終盤になってからだ。今はまだその準備ができていない。ただ、こうして正直に話せるように発表したかった」



「(クラブを離れるという決断について)決して簡単なことではない。ここ9年間、リヴァプールは私と家族の生活の大きな部分を占めていた。しかし、選手は移籍し、他の人も移籍するが、変わらないのはクラブとファンだ。ここで過ごした9年間は素晴らしいものだった。ここ1年ほどはよく知られていると思うが、移籍の機会はあった。このクラブを離れることがどれほど難しいかを知っていたので、その機会を逃した。そして、それは何があっても変わるとは思わない。

 しかし、サッカーは常に変化し、チームも移籍していくものだと分かっている。そして今こそ、私が次のステップに進み、キャリアの行く先々へと進むべき時だと考えた。このクラブでの素晴らしい思い出はいつまでも心に残るだろう。9年間、クラブに心血を注いできたし、後悔はほとんどない。人間としても、そして人としても成長できたと感じている。このクラブは私にとってかけがえのない存在であり、ファンの方々も私にとってかけがえのない存在だ。本当に素晴らしい道のりだった」

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