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「最も物議を醸したプレー」レアルFWエムバペ、ボックス内で肘打ちを受け出血も…PKなしの判定が現地で物議。指揮官は「月でも地球でもPK」

text by 編集部 photo by Getty Images
レアル・マドリードFWキリアン・エムバペレアル・マドリードFWキリアン・エムバペ

【写真:Getty Images】



 スペイン・ラ・リーガ第31節、レアル・マドリード対ジローナの試合が現地時間10日に行われ、1-1の引き分けに終わった。スペインメディア『MARCA』は同日に、試合終了間際にマドリーに所属するFWキリアン・エムバペがボックス内で肘打ちを受けて出血したものの、主審はPKを与えなかったシーンについて伝えている。

ボックス内で肘打ちを受け出血も

 51分、マドリーはMFフェデリコ・バルベルデのゴールで先制した。しかし、62分、ジローナMFトマ・レマルに同点ゴールを決められてしまう。

 迎えた後半終了間際、現地でも議論を呼んでいる決定的な場面が訪れる。ドリブルでペナルティエリア内に侵入したエムバペだったが、ジローナのDFヴィトール・レイスの肘が顔面に直撃。エムバペは顔を押さえて倒れ込んでしまい、その直後には顔面から出血していた。

 しかし、主審は笛を吹かず、VARの介入もなかった。結局、マドリーは得点を奪うことができずに、1-1の引き分けに終わっている。

 同メディアは、エムバペが肘打ち受けたにも関わらず、主審が笛を吹かなかったことについて、「試合で最も物議を醸したプレー」と言及。



 また、チームを率いるアルバロ・アルベロア監督は、「月でも地球でもPKだ」と問題の場面を振り返りつつ、「なぜ(VARが)介入しないのか理解できない。都合のいい時だけ介入し、そうでない時は何もしない。今回の出来事は、私の意見を裏付けていると思う。明らかなファウルだ。審判に関してはこれまで何度も問題があった」と、判定に不満を示した。

 スペインメディア『as』も、「エムバペが倒れた直後のリプレイ映像では、腕がエムバペの顔に接触していたことが確認された。しかし、VARからはなんの声も上がらなかったのだ」と、主審を含めた審判団の判定に疑問を呈している。

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