ブライトンの三笘薫
【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第32節、バーンリー対ブライトンの試合が現地時間11日に行われ、ブライトンが2-0で勝利した。この試合では、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫が途中出場し、追加点の起点となる活躍を見せている。
ブライトンMF三笘薫、途中出場から追加点の起点に
31試合を終えて11勝10分10敗(勝ち点43)で10位のブライトン。敵地での一戦で、チームを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、DFヤン・ポール・ファン・ヘッケ、MFジャック・ヒンシェルウッド、FWダニー・ウェルベックらを先発に起用。三笘はベンチスタートとなった。
6分、FWジェイドン・アンソニーがネットを揺らし、ホームチームが先制したかに思われた。しかし、VARによるチェックの結果、直前にオフサイドがあったとしてゴールは取り消しとなる。
すると、42分、左サイドを突破したMFパスカル・グロスがゴール前にクロスを送ると、ファーサイドから飛び込んできたMFマッツ・ウィーファーが合わせてブライトンが先制に成功した。前半は、バーンリーがボールを保持してチャンスを作る場面が多かったものの、ブライトンが1点リードした状態で試合を折り返している。
48分、コーナーキックの流れからDFバシール・ハンフリーズが同点弾を決めたものの、オフサイドで再びゴールは取り消されてしまった。
迎えた80分、ヒュルツェラー監督はFWヤンクバ・ミンテに代えて三笘を投入。すると、日本代表MFが指揮官の期待に応えた。
88分、味方からの浮き玉のパスに抜け出した三笘は、ボックス内左の位置でボールを受けるとP・グロスにパスを送った。しかし、これはうまく通らず相手にボールを奪われてしまう。それでも、すぐに相手に体を寄せてボールを奪い返すことに成功した三笘は、ボックス手前の位置にいたウィーファーへとラストパスを送った。
最後は、ウィーファーが強烈なミドルを突き刺して、ブライトンが2-0としている。三笘のパスがMFヤシン・アヤリの足に当たっていたとみなされたことでアシストこそつかなかったものの、今季最短の出場時間で得点の起点になり存在感を示した。
そのまま試合は終了し、2-0でブライトンが勝利している。この結果、リーグ戦3連勝のブライトンは10位に浮上。UEFAカンファレンスリーグの出場圏内である7位ブレントフォードとは3ポイント差となり、来季の欧州カップ戦の出場も見える位置となった。