RCランス【写真:Getty Images】
クープ・ドゥ・フランスの準決勝、RCランス対トゥールズの試合が現地時間21日に行われ、ランスが4-1で勝利した。フランスメディア『RMC SPORTS』は同日に、トゥールーズに勝利した直後、ランスのサポーターがピッチになだれ込んで決勝進出を祝ったシーンについて伝えている。
トゥールーズ撃破でフランス杯決勝進出
リーグアンでは20勝2分7敗(勝点62)で2位につけているランス。首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差は暫定ながらわずか「1」であり(PSGが1試合未消化)、チームとして勢いに乗った状態でトゥールーズとの準決勝に臨んだ。
9分にPKで先制したランスは、18分にFWアラン・サン=マクシマンが貴重な追加点を記録。21分に失点してしまったものの、35分と74分にゴールを決めて4-1で勝利した。
同メディアは、「ランスがフランス杯で決勝進出を決めた直後、スタジアムで起きた(サポーターの)ピッチ侵入の衝撃的な映像だ」と前置きし、ランスの勝利について次のように伝えている。
「サポーターは28年間この瞬間を待ち望んでいた。ランスが歴史に新たな1ページを刻むまであと1試合だ。トゥールーズに勝利したことで、1998年以来となるクープ・ドゥ・フランス決勝進出を果たした。ランスはこれまで一度も優勝したことがない。
過去に3回の決勝進出(1948年、1975年、1998年)を成し遂げたことがあるにもかかわらず、ランスは一度も優勝トロフィーを掲げたことがない」
また、『Sports.fr』も、「驚きのピッチ侵入だ」と述べつつ、「リーグ・アンでPSGに次ぐ2位という素晴らしいシーズンを送り、フランス杯決勝でその集大成を迎える。試合終了のホイッスルとともに、まさに熱狂的な光景が繰り広げられた」と、現地の様子を報じている。
ランスのX公式アカウントでも試合後の様子を伝えており、胴上げされたママドゥ・サンガレが笑顔を浮かべながらサポーターとともに勝利を喜んでいた。