バルセロナ【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第32節、ヘタフェ対バルセロナの試合が現地時間25日に行われ、バルセロナが2-0で勝利した。この試合では、バルセロナに所属するMFフェルミン・ロペスとFWマーカス・ラッシュフォードがゴールを決めて、リーグ連覇に近づく勝ち点「3」獲得に大きく貢献している。
次節にもリーグ優勝が決定
32試合を終えて27勝1分4敗(勝ち点82)で首位のバルセロナ。前日に“宿敵”レアル・マドリードがベティスと1-1の引き分けに終わったことで、勝利すれば勝ち点差が「11」となる状況でヘタフェとの一戦を迎えた。
前節、チームの絶対的な中心であるFWラミン・ヤマルが負傷。チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFパウ・クバルシ、MFペドリ、FWロベルト・レヴァンドフスキ、そしてヤマルの代役にはFWルーニー・バルドグジを起用した。
立ち上がりからボールを保持したバルセロナがヘタフェを押し込む展開に。4分には、レヴァンドフスキとMFダニ・オルモがゴールを狙うも決めきることができなかった。
なかなかヘタフェの守備を崩すことができずにいたバルセロナだったが、44分にスコアを動かす。ピッチ中央付近でボールを奪うと、ペドリが相手最終ラインの裏を狙ったMFフェルミン・ロペスへとスルーパスを送った。
うまく抜け出したフェルミンが冷静に流し込んで先制に成功している。そのまま前半は終了し、バルセロナが1-0で試合を折り返した。
60分、追加点の欲しいアウェイチームは、DFジュール・クンデ、MFガビ、バルドグジに代えて、DFロナルド・アラウホ、MFフレンキー・デ・ヨング、そしてラッシュフォードを投入。
すると74分、この交代策が的中した。ヘタフェのロングスローを跳ね返すと、自陣ゴール前でボールを収めたレヴァンドフスキが前線にスルーパス。これに抜け出したラッシュフォードがGKとの一対一を制して、バルセロナが2-0とした。
その後、ヘタフェの反撃を抑えきり、2-0のまま試合終了の笛を迎えている。
この結果、リーガも残り5試合という状況でバルセロナは勝ち点を「85」とした。2位マドリー(同74)とは11ポイント差であり、次節にバルセロナが勝利し、マドリーが敗北した場合はその時点でバルセロナの連覇が確定する。
仮に優勝が決まらなかった場合、第35節の“エル・クラシコ”がタイトルのかかった一戦となる。