パリ・サンジェルマン【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ準決勝の1stレグ、パリ・サンジェルマン(フランス)対バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の試合が、現地時間28日にPSGのホームで行われた。
ドイツ王者バイエルンに先勝
フランス・リーグアンでは首位に立つPSGが、今季はすでにブンデスリーガのタイトルを獲得したバイエルンをホームに迎えた一戦。
PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、DFマルキーニョス、MFヴィティーニャ、FWウスマン・デンベレらを先発に起用。
一方のバイエルンは、DFダヨ・ウパメカノ、MFヨシュア・キミッヒ、そしてリーグ戦では28試合33ゴールと今季絶好調のFWハリー・ケインらがスタメンに名を連ねた。なお、バイエルンに所属するサッカー日本代表DF伊藤洋輝はベンチスタートとなっている。
立ち上がりはバイエルンがボールを保持する展開に。17分、試合が大きく動いた。
キミッヒからFWミカエル・オリーズと繋いだバイエルンは、オリーズがボックス内中央にいたFWルイス・ディアスへとラストパス。ディアスはフィニッシュまで持ち込もうとしたが、DFウィリアム・パチョに倒されてPKを獲得する。これをケインが冷静に沈めて、アウェイチームが先制した。
24分、ホームチームが意地を見せる。左サイドを突破したFWクヴィチャ・クワラツヘリアはペナルティエリア内へと侵入。鋭いカットインで対峙したDFヨシプ・スタニシッチをかわすと、鮮やかなコントロールショットをゴール右下隅に突き刺した。
さらに33分、コーナーキックのチャンスを獲得したホームチームは、デンベレが蹴り込んだボールにMFジョアン・ネヴィスが合わせて、あっさりと逆転に成功する。しかし41分、ペナルティエリア手前の位置でボールを受けたオリーズがドリブルでボックス内に侵入すると、強烈な一撃を突き刺して同点とした。
そのまま前半終了かと思われたが、DFアルフォンソ・デイビスのハンドでPSGがPKを獲得。これをデンベレが決めて3-2とした。前半は、ホームのPSGが1点リードした状態で試合を折り返している。
すると56分、DFアクラフ・ハキミのクロスにクワラツヘリアが合わせてネットを揺らすと、直後の58分にはデンベレがゴールを決めてPSGが5-2とバイエルンを突き放した。
それでも65分、ドイツ王者が意地を見せる。フリーキックの流れからウパメカノが追撃弾を決めると、68分にはケインからのロングボールを収めたディアスがゴールを決めて、バイエルンが1点差に詰め寄った。
しかし、反撃はそこまで。そのまま試合終了の笛を迎え、壮絶な撃ち合いを制したPSGが5-4で先勝した。
2ndレグは5月6日に行われ、PSGは敵地でバイエルンと対戦する。
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