アーセナル【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝1stレグ、アトレティコ・マドリード(スペイン)対アーセナルの試合が現地時間29日に行われた。
激戦はドロー決着
アトレティコが“メトロポリターノ”に今季のCLで無敗のアーセナルを迎えた一戦。
チームを率いるディエゴ・シメオネ監督は、DFダヴィド・ハンツコ、MFジョニー・カルドーゾ、FWアントワーヌ・グリーズマン、そしてFWフリアン・アルバレスらを先発に起用した。一方のアーセナルは、DFウィリアン・サリバ、MFマルティン・スビメンディ、FWヴィクトル・ギェケレシュらがスタメンに名を連ねている。
6分、右サイドを突破したFWノニ・マドゥエケがゴール前にクロスを送ると、DFピエロ・インカピエがこれに合わせるも決めきることができなかった。
13分には、アトレティコがカウンターからチャンスを作るも、MFマルコス・ジョレンテのシュートはインカピエにブロックされてしまう。その直後にはアルバレスがフィニッシュまで持ち込むも、これはアーセナルのGKダビド・ラヤに止められてしまった。
迎えた30分、右サイドでボールを受けたマドゥエケが中央に切り込んでシュートを放つ。しかし、これは惜しくも枠を外れてしまった。両チームともに一歩も譲らず迎えた前半終了間際、試合が大きく動く。
ペナルティエリア内でハンツコがギェケレシュを倒してPKを与えてしまう。これをギェケレシュが冷静に沈めて、アーセナルが1-0とした。そのまま前半は終了し、アーセナルが1点リードした状態で試合を折り返している。
流れを変えたいアトレティコは、ハーフタイム明けにMFジュリアーノ・シメオネに代えてDFロビン・ル・ノルマンを投入。すると後半に突入すると、アトレティコがボールを保持してアーセナルを押し込む時間が続いた。
55分、アトレティコはコーナーキックのチャンスを迎えた。するとジョレンテのボレーシュートがDFベン・ホワイトの手に当たってPKを獲得。これをアルバレスが冷静に沈めて、アトレティコが1-1としている。
同点弾を奪われてしまったアーセナルだったが、その後もホームチームに押される時間が続く。なんとか流れを変えたいミケル・アルテタ監督は、58分にウーデゴールに代えてMFエベレチ・エゼを投入。
63分、ボックス内左の位置でパスを受けたFWアデモラ・ルックマンがグリーズマンへとラストパス。グリーズマンが左足ダイレクトでゴールを狙ったものの、ボールはポストに当たってしまった。
68分、アーセナルは3枚替えを敢行。ギェケレシュ、マドゥエケ、FWガブリエウ・マルティネッリに代えて、FWブカヨ・サカ、レアンドロ・トロサール、ガブリエウ・ジェズスを投入した。
試合が大きく動いたのは78分、ハンツコがエゼをペナルティエリア内で倒してしまい、主審はアーセナルにPKを与えた。しかし、VARによるチェックの結果、PKは取り消しとなる。
結局、その後もスコアは動かず1-1の引き分けに終わった。
2ndレグは5日に行われ、アーセナルがホームにアトレティコを迎える。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 1-1 アーセナル
【得点者】
0-1 44分 ヴィクトル・ギェケレシュ(PK/アーセナル)
1-1 56分 フリアン・アルバレス(PK/アトレティコ・マドリード)
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【了】