ミハイロ・ムドリク【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクが、ドーピング違反による4年間の出場停止処分を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したことが明らかになった。英メディア『スカイスポーツ』が現地時間29日に報じている。
4年間の出場停止処分を不服として提訴
2022年にウクライナの年間最優秀選手に輝いたムドリクは、2023年1月にシャフタール・ドネツクからイングランド・プレミアリーグのチェルシーに8年半契約で加入した。
最後にチェルシーでプレーしたのは、2024年11月28日に行われたUEFAカンファレンスリーグのリーグフェーズ第4節ハイデンハイム戦。同年12月17日には、チェルシーが尿検査で禁止薬物が検出されたことを発表した。なお、ムドリク本人は故意のドーピング使用を否定している。
2025年6月には、FAがムドリクをドーピング規則違反で正式に告発。最長4年間となる出場停止処分の可能性が報じられていた。
同メディアによると、CASは今年2月25日の時点で既に提訴を受理していたことを認めたという。現時点でFA、チェルシー、およびムドリクの弁護団はこの件について沈黙を保っている。
初回の出場停止から16か月が経過した現在も、ムドリクは無実を主張。現在はクラブの練習場を離れ、パーソナルトレーナーと共にトレーニングを続けながらコンディションを維持している。チェルシー側も、この法的手続きが完了するまで静観する方針だという。
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