リーズMF田中碧【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第35節、リーズ・ユナイテッド対バーンリーの試合が現地時間1日に行われ、リーズが3-1で勝利した。この試合では、リーズに所属するサッカー日本代表MF田中碧が先発出場し、貴重なダメ押し弾の起点となるなど勝利に大きく貢献している。
ダメ押し弾の起点になる
34試合を終えて、9勝13分12敗(勝ち点40)で15位のリーズ。降格圏の18位トッテナムとはわずか6ポイント差、17位ウェストハムとは4ポイント差であり、残留に向けてなんとか勝ち点「3」が欲しい状況で、すでに降格が決まっているバーンリーをホームに迎えた。
リーズを率いるダニエル・ファルケ監督は、DFパスカル・ストライク、MFアントン・シュタッハ、FWドミニク・キャルバート=ルーウィン、そして田中らを先発に起用している。なお田中は、リーグ戦4試合連続のスタメン出場となった。
7分、ホームチームがスコアを動かす。
バーンリーを押し込んだリーズは、ペナルティエリア手前の位置でボールを受けたシュタッハがやや距離のある位置から豪快に左足を一閃。強烈なグラウンダーシュートはゴール右下隅へと突き刺さり、リーズが1-0とした。
その後もリーズがボールを支配する展開が続く。16分には、MFイーサン・アンパドゥ、田中がゴールを狙うもなかなかバーンリーの守備を崩すことができない。前半アディショナルタイムには、MFジェームス・ジャスティンがフィニッシュまで持ち込むも、これはバーンリーGKマルティン・ドゥーブラフカに止められてしまった。
結局、リーズは多くのチャンスを作ったものの、追加点を奪うことができずに試合を折り返した。
すると52分、カウンターの流れからリーズが貴重な追加点を記録する。
右サイドでボールを収めたキャルバート=ルーウィンがヒールでDFジェイデン・ボーグルへとパスを送ると、ボーグルはゴール前に折り返した。これにFWノア・オカフォーが合わせてネットを揺らしている。
さらにその直後には日本代表MFがダメ押し弾の起点となる。ロングスローでゴール前にボールを放り込んだリーズだったが、これはバーンリー守備陣に弾き返されてしまった。するとこぼれ球を収めたリーズは、田中がボックス手前の位置から強烈なミドルシュートを放つ。
これはドゥーブラフカが何とかストップしたものの、キャルバート=ルーウィンが押し込んで3-0とした。その後71分に失点してしまったものの、バーンリーの反撃を抑えきったリーズが3-1で勝利している。なお、田中は72分までプレーした。
次節は11日に行われ、リーズは敵地でトッテナムと対戦する。