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チャンピオンシップはいよいよ最終節…日本人所属の2クラブがプレミアリーグ昇格プレーオフ進出の可能性。坂元達裕のコベントリーは優勝で昇格確定

text by 編集部 photo by Getty Images
イングランド・チャンピオンシップ

【写真:Getty Images】



 イングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部)最終節が2日に行われる。最終節を前にして、日本人所属の2クラブがプレミアリーグ昇格プレーオフに進出する可能性がある状況だ。そこで各クラブの現状についてまとめていく。

日本人所属の2クラブがプレミアリーグ昇格プレーオフ進出の可能性

 チャンピオンシップは1位と2位のチームに自動昇格権が与えられる。3位から6位の4チームは昇格プレーオフ(昇格PO)を行い、優勝した1チームが昇格権を獲得するレギュレーションだ。

 MF坂元達裕の所属するコベントリー・シティは43節の時点で優勝を決めており、25年ぶりとなるプレミアリーグ昇格が確定した。

 一方、前節終了時点で2位のイプスウィッチ・タウン(勝ち点81)は3位ミルウォール(同80)とわずか1ポイント差だ。また4位のミドルズブラ(同79)とも2ポイント差であり、最終節を前にして3チームに自動昇格の可能性が残っている。

 MF松木玖生の所属するサウサンプトンは、45節終了時点で21勝14分10敗(同77)で5位につけている。前節はイプスウィッチと痛恨の引き分けに終わり、最終節を前にして自動昇格の可能性が消滅してしまった。しかし、MF平河悠が所属する7位ハル・シティとは7ポイント差であり、すでに昇格PO進出が確定している。

 最終節で昇格POの出場権を争っているのが、6位レクサム(同70)、7位ハル(同70)、そして8位のダービー・カウンティ(同69)だ。前節終了時点でレクサムが上に立っているものの、ハルとの得失点差はわずか「1」となっている。



 仮に得失点差で並んだ場合、総得点数によって順位が確定する。レクサムの総得点数は「67」であるのに対して、ハルは「68」となっており、ほとんど差がない状況だ。

 しかし、レクサムの最終節の相手は自動昇格の可能性を残した4位ミドルズブラであるのに対して、ハルはすでに昇格PO進出の可能性も消滅した9位ノリッジと対戦する。そのため昇格POに進出するためには、勝敗だけではなく得点数も重要な注目のポイントとなりそうだ。

 なお、平河は2月に足首を負傷し、手術が必要で今季は絶望と現地で伝えられていた。しかし、18日のバーミンガム・シティ戦で約2ヶ月ぶりに復帰を果たすと、22日のレスター・シティ戦でも途中出場していた。なお、25日のチャールトン戦はベンチ外となっている。

 果たして、平河の所属するハルは昇格PO出場権を勝ち取ることができるだろうか。

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