トッテナム【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第35節、アストン・ヴィラ対トッテナムの試合が現地時間3日に行われ、トッテナムが2-1で勝利した。この結果、トッテナムは約1か月ぶりに降格圏から脱出している。
降格圏から脱出
34試合を終えて8勝10分16敗(勝ち点34)で降格圏の18位に沈むトッテナム。前節はウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCに勝利し、2026年初となる白星を飾った。
残留圏内の17位ウェストハム(同36)とはわずか2ポイント差。前日に行われたブレントフォード対ウェストハムの一戦は、ウェストハムが0-3で敗北しており、トッテナムが勝利すれば残留圏内に浮上できる状況で、敵地でのアストン・ヴィラ戦に臨んだ。
チームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、DFミッキー・ファン・デ・フェン、MFコナー・ギャラガー、FWリシャルリソンを先発に起用。立ち上がりからトッテナムがボールを保持して、アストン・ヴィラを押し込む展開となった。
すると12分、試合が大きく動く。
DFケヴィン・ダンソのロングスローはアストン・ヴィラ守備陣に弾き返されてしまったものの、こぼれ球をギャラガーが回収。やや距離のある位置から豪快に右足を振り抜くと、ボールはゴール左下隅の絶妙なコースに突き刺さった。
さらに25分、FWマティス・テルがゴール前にクロスを送ると、リシャルリソンが頭で合わせて貴重な追加点を記録する。前半は、トッテナムが支配率62%、シュート8本と相手を圧倒。アストン・ヴィラに1本もシュートを打たせず、試合を折り返した。
後半に突入すると徐々にホームチームがボールを保持する時間が長くなる展開に。しかし、トッテナムの守備を崩すことができずに時間だけが過ぎていった。アストン・ヴィラを率いるウナイ・エメリ監督は、60分にFWオリー・ワトキンスを投入。なんとか試合の流れを変えようと試みた。
迎えた後半アディショナルタイム、DFマティ・キャッシュのクロスにMFエミリアーノ・ブエンディアが頭で合わせてネットを揺らすも、反撃はそこまで。
2連勝を飾ったトッテナムが、32節のサンダーランド戦以来、約1か月ぶりに残留圏内に浮上した。次節は11日に行われ、トッテナムはホームにリーズを迎える。