レアルFWヴィニシウス【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第34節、エスパニョール対レアル・マドリードの試合が現地時間3日に行われ、マドリーが2-0で勝利した。
次節敵地での“エル・クラシコ”でバルセロナの優勝が決まる可能性
33試合を終えて23勝5分5敗(勝ち点77)で2位のマドリー。今節先に試合を消化していた“宿敵”バルセロナとは暫定11ポイント差であり、この試合で引き分けもしくは敗北した場合、バルセロナの優勝が確定するという状況だった。
チームを率いるアルバロ・アルベロア監督は、なんとか勝ち点3が欲しい一戦で、DFアントニオ・リュディガー、MFオーレリアン・チュアメニ、FWヴィニシウス・ジュニオールらを先発に起用している。
立ち上がりからボールを保持したマドリーがチャンスを作る展開に。7分、MFジュード・ベリンガムがゴールを狙うもこれはエスパニョール守備陣にブロックされてしまう。
25分には、ヴィニシウスを倒したDFオマル・エル・ヒラリにレッドカードが提示される。しかし、これはVARによるチェックの結果、イエローカードに変更された。
前半は、支配率67%、シュート8本とマドリーが優位に立っていたものの、ゴールを奪うことができずに試合を折り返している。
試合が大きく動いたのは55分だった。
ゴンサロ・ガルシアからのリターンパスを受けたヴィニシウスがボックス内に侵入。ワンタッチで相手DF2人をかわしてシュートコースを確保すると、ゴール右下隅へと流し込んだ。さらに66分には、ベリンガムとの連携から再びヴィニシウスがネットを揺らして2-0とする。
その後、エスパニョールの反撃を抑えきったマドリーが2-0で勝利し、勝ち点3を獲得した。
この結果、マドリーは今節でのバルセロナの優勝を阻止。次節は10日に行われ、マドリーは敵地でバルセロナとの“エル・クラシコ”に臨む。