クリスタル・パレスMF鎌田大地【写真:Getty Images】
UEFAカンファレンスリーグ(欧州ECL)準決勝2ndレグ、クリスタル・パレス(イングランド)対シャフタール・ドネツク(ウクライナ)の試合が現地時間7日に行われ、C・パレスが2-1で勝利した。この結果、C・パレスが2試合合計スコア5-2でECL決勝進出を決めている。
ECL初出場で初Vに王手
敵地で行われた1stレグは3-1で勝利したC・パレス。
クラブ史上初の決勝進出をかけた一戦で、チームを率いるオリヴァー・グラスナー監督は、DFクリス・リチャーズ、MFアダム・ウォートン、FWジャン=フィリップ・マテタ、そしてサッカー日本代表MF鎌田大地らを先発に起用した。
10分、最終ラインからのロングボールをマテタがうまく頭でそらすと、ジェレミー・ピノが抜け出すことに成功する。最後は、ジェレミー・ピノがネットを揺らすも、これはオフサイドだったとして得点は取り消されてしまった。
迎えた25分、C・パレスがスコアを動かす。
自陣右サイドでボールを奪った鎌田が起点となり、C・パレスはカウンターに移行。ウォートンがミドルを放つもこれは相手GKに防がれてしまう。しかし、こぼれ球を回収したDFダニエル・ムニョスのクロスが相手に当たり、オウンゴールという形で先制に成功した。
しかし、34分、C・パレスはFWエギナウドに同点ゴールを決められてしまう。前半は、C・パレスが押し込まれる場面が目立つも、堅いブロックで追加点を与えることなく試合を折り返した。
すると52分、鎌田が粘ってボールをキープし、タイリック・ミッチェルに繋げることに成功。タイリック・ミッチェルが左サイドからゴール前にクロスを送り、最後はFWイスマイラ・サールが合わせて2-1とした。
なんとか追いつきたいシャフタールだったが、C・パレスにボールを持たされる展開となってしまい、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間が続く。そのまま試合は終了し、C・パレスが2-1で勝利した。
この結果、C・パレスは2試合合計スコア5-2でクラブ初となるECL決勝進出を決めている。鎌田は2021/22シーズンにグラスナー監督とUEFAヨーロッパリーグ優勝を経験しており、自身2度目の欧州カップ戦に王手をかけた。