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最終節迎えるブンデスリーガ、残留PO出場権をかけて日本代表選手所属2クラブが直接対決へ 3チームが勝ち点並ぶ大混戦

text by 編集部 photo by Getty Images
ブンデスリーガ

【写真:Getty Images】



 ドイツ・ブンデスリーガは現地時間16日に、2025/26シーズンの最終節を迎える。今季最後の試合で注目を集めているのは、熾烈な残留プレーオフ出場権争いだ。サッカー日本代表の選手が所属する2クラブが自動降格の危機に陥っており、最終節では直接対決が行われる。そこで、最終節を前にした各チームの現状をまとめていく。

残留PO出場権をかけて日本代表選手所属2クラブが直接対決

 ブンデスリーガは17位と18位が自動降格、16位が2部3位との入れ替えプレーオフを行うレギュレーションだ。

 33節終了時点で、16位ヴォルフスブルク、17位ハイデンハイム、最下位ザンクトパウリはいずれも勝ち点26で並んでいる。15位ブレーメンとは6ポイント差で、残り1試合で獲得できる勝ち点は最大3のため、3チームの自動残留の可能性は消滅した。

 なお、勝ち点で並んだ場合は、まず得失点差、次に総得点、それでも並べば直接対決の成績の順で順位が決まる。

 日本代表FW塩貝健人の所属するヴォルフスブルクは、勝ち点26(得失点差-26)で16位につけている。最終節では、DF安藤智哉、MF藤田譲瑠チマ、FW原大智の3人が所属するザンクトパウリとの直接対決だ。一方、17位ハイデンハイムは勝ち点26(得失点差-29)で、ホームにマインツを迎える。

 ヴォルフスブルクはザンクトパウリに勝利すれば、ハイデンハイムの結果次第で16位を守ることになる。

 ハイデンハイムも勝利した場合は得失点差や総得点による争いとなるが、現時点ではヴォルフスブルクが得失点差で3点リードしている。引き分けでも、ハイデンハイムが引き分け以下に終わればプレーオフ進出が決まる。一方で敗れた場合は、ザンクトパウリに勝ち点で上回られるため、自動降格が決まる。

 ハイデンハイムがプレーオフに回るには、最終節のマインツ戦で勝利することが最低条件となる。勝利したうえで、ザンクトパウリ対ヴォルフスブルクが引き分けに終われば、勝ち点で両チームを上回り16位に浮上する。



 また、ザンクトパウリがヴォルフスブルクに勝利した場合でも、ハイデンハイムが勝てば両チームが勝ち点29で並ぶ。

 現在、ハイデンハイムとザンクトパウリは得失点差でともに-29だが、総得点ではハイデンハイムが41得点、ザンクトパウリが28得点と、ハイデンハイムが13点上回っている。そのため、ハイデンハイムはザンクトパウリと同じ点差以上で勝利すれば、得失点差で下回ることはない。同じ点差で並んだ場合も、総得点で大きく上回っているハイデンハイムが優位となる。

 ザンクトパウリは、ヴォルフスブルクとの直接対決に勝利することが絶対条件だ。勝利したうえでハイデンハイムが引き分け以下に終われば、16位に浮上する。

 一方で、ハイデンハイムも勝利した場合は得失点差勝負となるため、ザンクトパウリはハイデンハイムを上回る点差で勝つ必要がある。

 果たして、自動降格となるのはどの2チームになるのだろうか。

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