セルティックFW前田大然【写真:Getty Images】
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)最終節、セルティック対ハーツの試合が現地時間16日に行われ、セルティックが3-1で勝利した。現地メディア『スカイスポーツ』は同日に、この試合で逆転ゴールを決めてチームを勝利に導いたセルティックFW前田大然の活躍を絶賛している。
セルティックを“大逆転優勝”に導いたFW前田大然
前節終了時点で、2位のセルティック(勝ち点79)と首位ハーツ(同80)が最終節で激突した。セルティックは、勝利すれば5シーズン連続56度目の優勝。一方のハーツは、66年ぶり5回目のリーグ制覇を狙って敵地に乗り込んだ。
わずか1ポイント差で迎えた大一番で、セルティックに所属する前田は先発出場を果たしている。
42分、セルティックは先制ゴールを決められてしまったものの、前半アディショナルタイムにPKを獲得。これをアルネ・エンゲルスが冷静に沈めて試合を振り出しに戻した。
その後なかなかゴールを奪えなかったホームチームだったが、日本代表のストライカーが試合を大きく動かす。
前田は、左サイドからの折り返しに合わせて、貴重な逆転ゴールを記録した。VARが介入したものの、オンサイドと認められたことで2-1としている。後半ATには、カラム・オスマンドが追加点を決めた。そのまま試合は終了し、3-1でセルティックが勝利。56度目のリーグ制覇を成し遂げた。
同メディアは、「前田とカラム・オスマンドの終盤のゴールで勝利を掴み取った」と前置きし、セルティックのレジェンドであるクリス・サットン氏のコメントを紹介。
サットン氏は、「彼らは素晴らしいプレーを見せてくれた。前田は、本当に奇妙なシーズンを送ってきたが、終盤にかけて調子を取り戻した。まるでまた“マラドーナ”になったかのようだったよ」と、逆転弾を決めた前田を絶賛した。
また、『BeIN Sports』は、「前田とカラム・オスマンドがセルティックのヒーローになった」と述べつつ、「ハーツは今シーズン、226日間首位を維持していた」と、最終節でセルティックが大逆転を果たしたことを強調している。