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“可動式ピッチ”が原因? 2季連続で下位に沈んだトッテナム、負傷者続出を受け大規模調査を実施か

text by 編集部 photo by Getty Images

トッテナム・ホットスパーのデヤン・クルゼフスキ
昨季重症を負ったトッテナム・ホットスパーのデヤン・クルゼフスキ【写真:Getty Images】



 トッテナム・ホットスパーが、深刻化している負傷者問題を受け、クラブ内部で大規模な調査を実施しているようだ。イギリスメディア『Sky Sports』が、27日に報じている。

トッテナム・ホットスパーが大規模調査実施

 報道によると、トッテナムはパフォーマンス部門およびメディカル部門の包括的な見直しを進めており、その一環としてトッテナム・ホットスパー・スタジアムの“可動式ピッチ”が負傷増加に影響している可能性についても調査対象となっているという。

 2025/26シーズン、プレミアリーグで最も多くの負傷離脱日数を記録。全公式戦では、負傷によって選手たちが合計370試合を欠場しており、これはトップリーグの中で最多だったという。

 負傷者の続出は成績にも大きく影響し、チームは最終節まで残留争いに巻き込まれた。クラブはここ2シーズン、負傷問題に苦しんでおり、リーグ戦では2年連続17位に終わっている。

 記事では、昨季にデヤン・クルゼフスキやラドゥ・ドラグシンが本拠地で重傷を負ったほか、ジェームズ・マディソンもACL(前十字靭帯)を損傷したことを紹介。また、今季もベン・デイヴィスやウィルソン・オドベールらがホームゲームで大ケガを負った。

 クラブはこれまでも外部機関によるピッチ検査を行っていたものの、現時点で明確な因果関係は確認されていない模様。ただ、今後数週間で他クラブのピッチとの比較検査など、さらに詳細な調査が実施される予定だという。

 なお、トッテナムは負傷問題改善へ向けた新体制の構築も進行中。選手数人ごとに専属フィジオを配置する新システム導入や、男子チーム専属のメンタルコーチ招聘も検討しているようだ。

 さらに、ここ1年で4人の監督が指揮を執ったことによるトレーニング方法や戦術の変化も、負傷増加の一因と考えられているという。

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