アイスランド代表との一戦を控えるサッカー日本代表【写真:編集部】
FIFAワールドカップ2026(W杯北中米大会)に臨むサッカー日本代表は30日、あすに迫ったキリンチャレンジカップ2026 アイスランド代表戦に向け、会場の国立競技場で公式練習を行った。
森保一監督が遠藤航、吉田麻也、伊東純也の先発起用を明言
練習前に行われた会見で、森保一監督は、「W杯に向けて、チーム全体のコンディションを上げていくことを狙いのひとつに考えています。そういった意味では、出場時間の少なかった選手、怪我あがりの選手をより長い時間起用して、チーム編成していきたいと思っています」とあすのアイスランド代表戦での選手起用について明言した。
その中で、森保監督は、2月11日のリーグ戦で左足甲を負傷し、実戦復帰を果たしていない遠藤航、鎌田大地の不参加に伴って追加招集された吉田麻也、さらには左シャドーに伊東純也を先発で起用する予定だと話した。
その後行われた前日練習では、ランニングやストレッチ、ボール回しで調整。
3グループに分かれて行われたボール回しでは、長友佑都や吉田、堂安律のグループがひときわ盛り上がっており、国立競技場にはつらつとした声が響き渡っていた。
そして、ハーフコートにて、最終ラインからの配球でサイドへ展開し、クロスからシュートまで持ち込む形を練習し、ゴールへ至る一連の流れを確認した。
公開された攻撃練習では、1トップの位置に上田綺世、小川航基、塩貝健人、左シャドーに前田大然、鈴木唯人、後藤啓介、右シャドーに田中碧、中村敬斗、久保建英が入った。
さらに、左ウイングバック(WB)には長友佑都、伊藤洋輝、鈴木淳之介、右WBには伊東、堂安、菅原由勢、ボランチには遠藤、板倉滉、佐野海舟、センターバックには吉田、谷口彰悟、渡辺剛、冨安健洋がそれぞれ配置された。
メディアへの公開は冒頭15分間のみの予定だったが、約30分間の公開となり、その後は非公開に切り替えて最終調整を行った。
なお、瀬古歩夢はウォーミングアップ後にトレーナーと引き上げ、別メニュー調整となったため、アイスランド代表戦の出場は厳しい状況とみられる。
アイスランド代表戦はあす31日、国立競技場で19時25分にキックオフ予定となっている。
(取材・文:竹中愛美)