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“時間稼ぎ防止”ルールでアイスランドが1人少ない状況→日本代表FW小川航基の決勝ゴールが海外でも話題に「W杯でも見られるだろう」

text by 編集部 photo by 【写真:田中伸弥】
サッカー日本代表、小川航基

サッカー日本代表、小川航基【写真:田中伸弥】



 国際親善試合、日本代表対アイスランド代表の試合が5月31日に行われ、日本が1-0で勝利した。日本代表FW小川航基が決めた決勝ゴールが海外メディアで注目を集めている。

決勝ゴールが海外でも話題

 今回のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)では、「交代で退く選手が10秒以内にピッチを出なければ、代わりに入る選手がすぐに入れない」という新ルールが導入される。

 これを超過した場合、投入される選手はすぐに入れず、プレー再開後1分が経過し、次にプレーが止まるまで待機しなければならない。

 この新ルールによってアイスランド戦での日本のゴールが生まれた。

 アイスランドは試合終盤に2枚替えを敢行。MFクリスティアン・ノクビ・ヒリンソンがFWイサク・スナエル・ソルバルドソンと交代する際に、ヒリンソンがピッチを出るまでに11秒以上かかったことで新ルールに抵触した。

 その結果、ソルバルドソンはすぐにピッチへ入れず、アイスランドは一時的に数的不利の状況に陥った。その後、87分に日本はDF菅原由勢のクロスから小川がゴールを決め、1-0で勝利している。

 オランダメディア『Voetbal International』は、新ルールがきっかけとなったゴールに注目。「驚くべき出来事が起こった」と前置きし、

「ヒリンソンは新ルールの最初の犠牲者となった。ピッチを去るのが遅すぎたため、交代選手は入場を許可されるまで1分間待たなければならず、日本はその数的優位を生かして得点を挙げた。これはおそらく2026年のW杯でも見られるだろう」と、日本のゴールシーンに注目した。

 スウェーデンメディア『svenskafans』も、「アイスランドはルール違反で罰せられ、一時的に10人でのプレーを強いられた。そして日本は、この状況を即座に利用したのだ」と、W杯でも起こりうる一連のシーンについて言及している。

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