イングランド代表は現地時間23日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループL第2戦でガーナ代表と0-0で引き分けた。現地メディア『independent』は24日、トーマス・トゥヘル監督の采配とチーム構成に疑問を投げかけている。
イングランド代表、交代カードに乏しいバリエーション
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初戦のクロアチア代表戦を4-2で制し好スタートを切ったイングランドだったが、ガーナ戦では攻撃が停滞。終盤まで主導権を握りながらも得点を奪えず、スコアレスドローに終わった。
同メディアは、試合の流れを変える“ベンチの力”不足を問題視している。
トゥヘル監督は「同じような選手を入れること」を前提とした交代策を採用していると分析し、左ウイングではアントニー・ゴードンとラッシュフォード、右ウイングではブカヨ・サカとノニ・マドゥエケといった“似たタイプ”の選手を起用している。
また、ジュード・ベリンガムとモーガン・ロジャースの関係性のように、役割を踏襲する形での起用が中心となっている一方で、「試合を変える存在」が不足しているとの指摘もある。
同メディアは、フィル・フォーデンやコール・パーマーといった創造性の高い選手の不在にも言及。さらに中盤ではアダム・ウォートンやトレント・アレクサンダー=アーノルドのような“違いを生み出せる選手”も選外となっており、選手構成のバランスに疑問を呈した。
トゥヘル監督は「単調な攻撃にはなっていない」と強調する一方で、ウイングにタッチライン際でのプレーを求めるなど、攻撃のバリエーションは限定的だったとされる。
その結果、イングランドはベンチに“決定的な変化をもたらすカード”を欠いたままガーナ戦を終える形となり、現地では今後の戦いに向けた懸念が広がっている。
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