ブラジル代表は24日に行われたFIFAワールドカップ2026・グループC第3節でスコットランド代表を3-0で下した。しかし、この試合ではFWヴィニシウス・ジュニオールの“幻のゴール”が議論を呼んでいる。ブラジルメディア『ESPN Brasil』が伝えた。
ヴィニシウスの幻のゴールが物議
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ブラジルが1点をリードして迎えた前半21分、ヴィニシウスは前線からのプレッシャーでスコットランド代表DFジャック・ヘンドリーからボールを奪取。そのままGKアンガス・ガンとの1対1を制し、ネットを揺らした。
正当なチャージにも見えたが、VARの介入を受けた主審セサル・ラモス氏はオンフィールドレビューを実施。映像確認の末、ヴィニシウスのファウルを取って得点を取り消した。
この判定について、『ESPN Brasil』で解説を務めた元審判員レナタ・ルエル氏は「正当なボール争いであり、スペースを巡る競り合いだった。今大会の判定基準を考えても誤った判断だ」と主張。さらに元国際主審のカルロス・エウジェニオ・シモン氏も「正当なゴールだ。VARが介入したこと自体が信じられない」と見解を示した。
ヴィニシウスは前半7分に先制点を決めると、前半アディショナルタイムにも追加点を記録。この取り消しとなった場面が認められていればハットトリック達成となっていた。
それでもブラジルは3-0で快勝し、グループC首位で決勝トーナメント進出を決定。ヴィニシウス自身も今大会3試合連続ゴールを記録したが、試合後は“幻のハットトリック”を巡る判定が大きな話題となっている。
