ウルグアイ代表で、マルセロ・ビエルサと選手間に深刻な対立が起きていると、スペイン紙『MARCA』が26日に報じている。
ウルグアイ代表に問題発生
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報道によると、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループH第3戦のスペイン戦を控えた数時間前、チームの複数の主力選手が監督の戦術やトレーニング方法に対して不満を表明し、直接の話し合いの場を求めたという。
この動きの中心には、フェデリコ・バルベルデやロドリゴ・ベンタンクールといった主力選手が含まれていたとされる。
さらに、セルヒオ・ロチェやマヌエル・ウガルテらも同席し、ビエルサ監督に対してチーム内の不満を直接伝えたと伝えられている。
選手側は、日々のトレーニング強度が過度に高く、疲労や負傷リスクを高めていると主張。また、スペイン戦に向けた戦術についても「前に出て積極的に戦うべき」という監督の方針に対し、「スペースを空けることになり逆に不利になる」と懸念を示したという。
こうした状況についてウルグアイ国内メディアは、チーム内に戦術面での深刻な溝が生まれている可能性を指摘している。
ビエルサ監督は従来から負荷の高いトレーニングと攻撃的戦術で知られるが、選手側との衝突は過去にも指摘されてきた。
元コーチのカルロス・ニコラは「彼の指導は時に過剰で暴力的とさえ感じる」と語ったとされ、またセバスティアン・アブレウも「戦術哲学を国の文化に関係なく押し付けるべきではない」と批判している。
さらに過去には、ルイス・スアレスとの確執や、ナイタン・ナンデスの代表落選をめぐる騒動などもあり、チーム内の安定性に疑問が投げかけられている。
ウルグアイは、ここまでサウジアラビアとカーボベルデに引き分けて、勝点2。勝利が必要なスペイン戦を前にしたタイミングで浮上した今回の“内部対立報道”は、大きな懸念材料となっている。
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