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「日本の旭日旗応援にはなぜ沈黙?」韓国メディアが“回答なし”のFIFA対応を疑問視 韓国教授が再び抗議と報道

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka
日本代表

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第3節、日本代表対スウェーデン代表の試合が現地時間25日に行われ、日本は1-1で引き分けた。この結果、日本はF組2位でラウンド32進出を決めたが、韓国メディア『韓国経済』は、前節のチュニジア代表戦で日本の観客席に旭日旗とみられる旗が映り込んだ問題を改めて取り上げている。

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FIFA対応を疑問視


 問題となっているのは、日本が4-0で勝利したグループF第2節のチュニジア戦での一幕だ。韓国メディアは、中継映像やSNS上の画像に旭日旗とみられる旗が確認されたとして、韓国国内で批判の声が上がっていると伝えていた。

 同メディアによると、誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は23日にFIFAへ抗議メールを送り、26日には再び2度目の抗議メールを送ったという。ソ教授は、FIFAが大会前に「競技場内で政治的、侮辱的、差別的な性格を持つ国旗や横断幕、スローガン、衣類などの持ち込みを禁じる」と明示していた点を強調した。

 その上で同教授は、FIFAが今大会前にハイチ代表のユニフォームデザインについて、歴史的かつ政治的要素を含むとして変更を求めた事例を挙げた。



 この対応を踏まえ、ソ教授は「なぜFIFAは日本応援団の旭日旗応援には沈黙するのか」と疑問を呈した。同教授は、これはFIFAが自ら定めた原則を崩す「自己矛盾的な行為」だと批判し、早急な立場表明を求めている。

 さらに同メディアは、中国側からも旭日旗を批判する声が出ていると紹介した。ソ教授は、W杯を含む国際スポーツ大会で今後も旭日旗応援が繰り返されないよう、最善を尽くす姿勢を示している。日本代表はピッチ上で決勝トーナメント進出を決めたが、韓国メディアは前節で起きたとされる観客席の問題を継続して問題視している。

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