【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループJ〜Lの最終節が現地時間27日に行われた。この結果、グループリーグの全日程が終了。決勝トーナメントに進出する32チームが出揃っている。
大陸別の得失点差は“ダントツ最下位”
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今大会から出場48チームに増えたことで、アジア勢は「4.5」から「8.5」に出場枠が増加。また、大陸間プレーオフ経由で出場したイラク代表を加えると9チームが参加した。しかし、グループリーグを突破したのは日本代表(F組2位)とオーストラリア(D組2位)の2チームのみだ。
大陸別に見てみると、出場チーム数が最も多い「16」の欧州は13チームがGLを突破している(突破率81%)。アフリカは10チーム中9チーム(90%)、北中米は6チーム中3チーム(50%)、南米は6チーム中5チーム(83%)とウルグアイ代表以外が決勝トーナメント出場を決めた。1チーム出場のオセアニア勢はニュージーランド代表が敗退している。
また、大陸別の合計得失点でも大きな格差がある。欧州は「+33」、南米は「+13」、アフリカと北中米は「-3」、そしてアジアは「-34」でダントツの最下位だった。
グループリーグのアジア勢で勝利したのは、日本、オーストラリア、韓国の3チームのみ。
日本は、アフリカ勢で唯一グループリーグ敗退となったチュニジア代表に4-0で勝利。オーストラリアはD組4位のトルコ(2-0)、そして韓国はA組4位のチェコ(2-1)にそれぞれ勝利している。なお、アジア勢の勝利はこの3チームのみとなっており、全体で見ると3勝9分15敗と大きく負け越していた。
ドイツメディア『キッカー』は今大会のグループリーグの結果を総括しており、「アジア勢が最大の敗者になった」と前置きし、「ちなみに、オーストラリアは厳密にはアジアではなく、アジア予選に参加しているに過ぎない」と、アジア勢の結果についてまとめている。
48チームから約67%の32チームに絞られるグループリーグで、アジア勢は厳しい結果に終わってしまった。