日本代表の谷口彰悟【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は日本時間6月30日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝トーナメント1回戦でブラジル代表と対戦し、1-2で逆転負けを喫した。フル出場したDF谷口彰悟は試合後、日本サッカーの成長を実感しながらも、「まだ世界との差はある」と率直な思いを口にした。
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「自分たちがやってきたことに関しては正直悔いはない」
ブラジル代表相手に先制しながら逆転負けを喫した日本代表。谷口彰悟は「入りは悪くなかった」と試合を振り返った。
「自分たちの理想とするような入りでしたし、準備してきたものも出せていました。先制点も取れて非常に良い入りはできたんですけど、後半は相手が配置ややり方を変えてきた中で、自分たちの対応が少し後手に回ってしまった。その辺の修正は、自分を中心にもっとやらないといけなかったなと思います」
その一方で、ブラジル相手にも臆することなく戦えたことには、日本代表の成長を感じているという。
「自分たちの持っているもの、積み上げてきたものを出せたというところは、間違いなく日本が成長してきている、強くなっている実感はあります」
しかし、そのうえで「まだ世界との差」も痛感した。
「世界ナンバーワンになった国との差は、まだまだあるなと正直感じたゲームでもありました。その差を埋めるために、個人個人が、そして日本サッカー全体として、もっともっと突き詰めて上を目指していかないといけないかなと今は漠然と思っています」
前回の2022年カタールワールドカップの後にはアキレス腱断裂という大けがも経験した谷口。それでも、この4年間を振り返り、「自分が優勝に貢献できるように力をつける」という思いで歩んできたと明かした。
「今までやってきたことは間違っていなかったと思いますし、自信を持って言えます。ただ、結果としてここで敗退したので、もっともっと、まだまだ足りないんだなというところも感じました。個人もそうだし、チームとしての成熟度もそう。まだまだ上を目指さないといけないと思います」
日本のサポーターへの感謝も忘れなかった。
「結果は残念でしたけど、自分たちがやってきたことに関しては正直悔いはないです。期待に応えられなかったことはすごく残念だし、申し訳ない気持ちです。でも、日本はまだまだここから強くなれると思います。この悔しい敗戦をしっかり受け入れて、次へ進まないといけないと思っています」
世界との差を痛感しながらも、積み重ねてきた歩みに自信を示した谷口。その視線は、すでに日本サッカーのさらなる進化へ向けられていた。
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