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ブラジル代表FWクーニャが号泣の日本代表MF田中碧にかけた言葉とは? 英紙が読唇術で分析「本当に尊敬に値する」 

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka
ブラジル代表FWマテウス・クーニャと日本代表MF田中碧

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝トーナメント・ラウンド32、ブラジル代表と日本代表の試合は1-2で日本の敗北に終わった。試合終了後に見られた印象的な場面が、海外で注目されている。英紙『The Mirror』米国版は、ブラジル代表FWマテウス・クーニャが、敗戦後に涙を流す日本代表MF田中碧に何を伝えていたのかを、読唇術師の分析として報じた。

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号泣の日本代表MF田中碧にかけた言葉とは


 日本は前半に佐野海舟のゴールで先制したが、後半にカゼミーロに同点弾を許すと、後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリの決勝点を浴び、1-2で敗れた。同紙は、決勝点の直前に田中がボールを失い、それがブラジルの逆転につながったと説明している。

 試合終了後、田中は顔を覆い、涙を流していた。すると、クーニャがすぐに歩み寄り、両手を田中の肩に置いて声をかけたという。

 同紙によると、読唇術師ニコラ・ヒックリング氏は、クーニャが田中に対して「どうしたんだ、兄弟。リスペクトしかない、本当に尊敬に値するよ」といった趣旨の励ましを伝えたと分析している。



 さらにクーニャは、「仲良くしよう。サッカーはただのゲームなんだ。君は国のためにプレーしたんだ。みんな君を尊敬している、本当によくやった。国民やファンのために笑顔を見せてくれ」という趣旨の言葉を送ったという。

 同メディアは、海外のファンからも、クーニャの振る舞いに対して「素晴らしいスポーツマンシップ」「敬意ある行動」と称賛の声が上がっていることを伝えた。

 一方で同紙は、クーニャが試合後に塩貝健人へ向けて、ブラジルのW杯5度優勝を示すように5本指を掲げた場面にも言及した。田中への温かい言葉と、塩貝への挑発的な反応。日本戦後のクーニャは、対照的な2つの姿で世界から注目を集めることになった。

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