元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏が、右サイドバック不足に直面しているイングランド代表について、代表引退を表明したDFカイル・ウォーカーを招集すべきだったとの持論を展開した。英メディア『talkSPORT』が1日に報じている。
ウェイン・ルーニー氏がイングランド代表右SB問題に言及
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イングランド代表は、右サイドバック陣に故障者が続出。主力のリース・ジェームズに加え、ティノ・リブラメントもワールドカップ開幕直前に負傷離脱した。さらに、グループリーグ最終戦ではジャレル・クアンサーも足首を負傷。
ラウンド32のDRコンゴ戦では、本職が左サイドバックのジェド・スペンスが右サイドバックで先発したものの、本来の力を発揮できず後半途中で交代となった。
こうした状況を受け、BBCの解説を務めたルーニー氏は、3月に代表引退を表明したウォーカーの復帰を検討すべきだったと主張した。
「これまでにも代表引退から復帰した選手はいる。リブラメントが負傷した時点で、すぐにカイル・ウォーカーへ電話をかけるべきだった」
さらに、「カイルは今でも十分な実力があり、このイングランド代表でも十分プレーできる。『チームには君が必要だ。戻ってきて助けてくれないか』とお願いしていたはずだ。この右サイドバック問題は、私たちに大きな代償をもたらすかもしれない。本当に心配している」と危機感をあらわにした。
ウォーカーは今年3月、14年間にわたるイングランド代表でのキャリアに終止符を打った。通算96試合に出場し、2018年ロシア・ワールドカップではベスト4進出、EURO2020とEURO2024では2大会連続準優勝を経験するなど、長年にわたり最終ラインを支えてきた。
一方で、ルーニー氏だけでなく、解説者のジェイミー・オハラ氏も右サイドバックの人選に疑問を呈した。同氏は、トレント・アレクサンダー=アーノルドがメンバーから外れたことについて「ワールドカップ史上最悪のメンバー選考の一つになるかもしれない」と厳しく批判している。
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