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ESPNが選ぶ北中米W杯ベストイレブン&ワーストイレブン…メッシ、ロドリらが選出…期待を裏切ったスター選手も

text by 編集部 photo by Getty Images

アルゼンチン代表リオネル・メッシ
アルゼンチン代表リオネル・メッシ【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)がスペインの優勝で幕を閉じた。48チーム、104試合が行われた大会の終了を受け、米大手スポーツメディア『ESPN』は20日、ベストイレブンとワーストイレブンを選出している。

北中米W杯ベストイレブン&ワーストイレブン

 ベストイレブンには、GKにカーボベルデ代表の40歳GKボジーニャを選出。スペイン戦でクリーンシートを達成し、メッシの決定機を阻むなど、大会を通じて印象的なパフォーマンスを披露した。

 DFにはイングランド代表DFジェド・スペンス、スペイン代表DFパウ・クバルシ、アイメリク・ラポルテ、マルク・ククレジャが選ばれた。

 19歳のクバルシについては、若さに見合わない自信と存在感を発揮したと評価。決勝ではエンソ・フェルナンデスの激しいタックルを受けながらもプレーを続けたことにも触れられている。

 中盤にはスペイン代表MFロドリ、モロッコ代表MFアイユーブ・ブアディ、イングランド代表MFジュード・ベリンガムを選出。ロドリは「守備的MFであり、ゲームメーカーとして世界最高」と評価され、ベリンガムは今大会7得点を記録したことが高く評価された。

 前線にはリオネル・メッシ、キリアン・エムバペ 、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが入った。

 39歳のメッシについては、アルゼンチンが準々決勝より前に敗退していても不思議ではなかったとしながら、キャプテンとしてチームをけん引したと評価。「今大会で誰が史上最高の選手なのかという議論を終わらせた」と絶賛している。

 エムバペは3位決定戦で2得点を挙げ、今大会10得点で得点王に輝いた。ハーランドも7得点を記録し、W杯デビュー戦における最多得点記録に並んだ。


 一方、ワーストイレブンのGKにはウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラが選出された。今大会で失点につながるミスを3度犯し、グループリーグ最終戦ではハーフタイムに交代している。

 DFにはドイツ代表DFヨシュア・キミッヒ、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、イングランド代表DFマルク・グエイ、DFニコ・オライリーが選ばれた。

 キミッヒは本来の守備的MFではなく右サイドバックとして起用されたことが裏目に出たと評価。ファン・ダイクについては、オランダの守備陣をまとめる主将として失点の責任を負うべきだとされた。

 中盤にはウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが選出された。

 前線にはドイツ代表FWフロリアン・ヴィルツ、アメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチ、ブラジル代表FWネイマールが入った。

 ヴィルツはリバプールでの1年目に続き、ドイツ代表でも期待に応えられなかったと評価。プリシッチはパラグアイとの初戦で好スタートを切ったものの、負傷交代後は本来のパフォーマンスを取り戻せなかったとされた。

 そしてネイマールについては、今大会の出場時間がわずか37分にとどまったことから、負傷の多い34歳を招集したこと自体が疑問視されている。

 大手スポーツメディア『ESPN』が選出した北中米W杯のベストイレブンには、スペインの優勝に貢献した選手たちに加え、39歳のメッシや18歳のブアディら世代を超えたスターが名を連ねた。一方、ワーストイレブンには、実力者でありながら大会で期待されたパフォーマンスを発揮できなかったスター選手たちが並んだ。

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