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日本代表、2030年W杯でポット1入りなるか 64か国制なら“射程圏”、最新FIFAランキングは17位

text by 編集部 photo by Getty Images
日本代表

【写真:Getty Images】



 国際サッカー連盟(FIFA)が20日に発表した最新FIFAランキングで、日本代表は前回から1つ順位を上げて17位となり、アジアトップを維持した。4年後のFIFAワールドカップ2030に向け、この順位は組み合わせ抽選でポット1入りを狙える位置なのだろうか。

64か国制なら“射程圏”


 北中米W杯では48か国を12組に分けたため、組み合わせ抽選のポット1からポット4には、それぞれ12か国が入った。最上位のポット1は、開催国のアメリカ、カナダ、メキシコと、出場国のうちFIFAランキング上位の9か国で構成。残るチームも同ランキングを基にポット2からポット4へ振り分けられた。

 ポット1に入れば、グループステージで優勝候補を含む他のポット1勢との同組を避けられる。そのため、より有利な組み合わせが期待できることから、決勝トーナメント進出を目指すうえでも重要な要素となる。

 2030年大会はモロッコ、ポルトガル、スペインを中心に開催され、100周年記念試合を行うアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイを含む6か国の自動出場が決まっている。一方、出場国数や抽選方式、開催国がどのポットに配置されるのかは現時点で確定していない。

 仮に北中米大会と同じ48か国制と12組制が維持されれば、ポット1は12か国となる可能性が高い。現在17位の日本は圏外であり、自動出場国の扱いを考慮しても、さらなる順位上昇が必要になるとみられる。

 ただし、2030年大会を64か国へ拡大する案も浮上している。南米サッカー連盟のアレハンドロ・ドミンゲス会長が拡大を提唱しており、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長も拡大案を検討する意向を示した。



 仮に64か国を4チームずつの16組に分ける方式が採用されれば、各組に1か国ずつ配置されるポット1は計16か国となる可能性がある。4つのポットに16か国ずつ振り分ける場合、現在17位の日本は数字上ではポット1の境界付近に位置することになる。

 もっとも、開催国の扱いによって実際のボーダーは変わるため、現時点で「ポット1入り目前」と断定することはできない。それでも、大会方式次第では射程圏に入る可能性がある。日本にとっては今後のW杯予選、そして2027年に開催されるアジアカップで結果を残し、抽選までにランキングをさらに押し上げられるかが、より有利な組み合わせを得るうえで重要になりそうだ。

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