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W杯決勝で暴力行為のアルゼンチン代表MF、妹が政治的発言で物議「4つ目の星はないがマルビナスがある」スペイン紙が痛烈批判「教養不足」

text by 編集部 photo by Getty Images
アルゼンチン代表

【写真:Getty Images】



 アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスの妹、バルバラ・パレデス氏の発言が物議を醸している。アルゼンチンはFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)準決勝でイングランド代表に2-1で勝利した後、一部選手が「ラス・マルビナスはアルゼンチンのもの」と書かれた横断幕を掲げていた。

W杯決勝で暴力行為のアルゼンチン代表MF


 このアルゼンチン代表選手たちによる横断幕を掲げる行為は、政治的主張を禁じるFIFA規定に抵触する可能性があるとして問題視され、英国政府側も調査を求める事態となっていた。

 その後、アルゼンチンは決勝でスペイン代表に0-1で敗戦。大会連覇と通算4度目の優勝を逃したが、帰国時にパレデスの妹が発した言葉がさらに火種となった。

 スペイン紙『Libertad Digital』によると、バルバラ氏は「ここまで来られるとは思っていなかったので満足している。イングランドには勝った。だから4つ目の星はないけれど、マルビナスは私たちのもの」と語ったという。

 同紙はこの発言を「大きな文化的失言」と表現。さらに、英国が現在も実効支配している島々について、笑顔で「私たちのもの」と語ったことを問題視し、「外交的知識の欠如」と痛烈に批判した。また、『OK Diario』も「教養不足」と辛辣に報道。発言はSNS上でミームや批判を呼んでいると伝えている。



 兄のパレデス自身も、決勝後の乱闘で物議を醸していた。スペインDFエリク・ガルシアの喉元を押さえ、MFガビを押し倒したように見える場面が報じられ、FIFAが試合後の騒動を調査している。政治的横断幕に続き、決勝後の暴力行為、そして家族の発言まで、アルゼンチン周辺の騒動は大会後も収まる気配を見せていない。

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