フットボールチャンネル

ジダン、フランス代表監督就任へ 新法施行前に契約締結で年俸上限の特例申請は不要か

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン
ジネディーヌ・ジダン【写真:Getty Images】



 フランス代表の新監督就任が決定的となっているジネディーヌ・ジダン氏は、新たなスポーツガバナンス法の施行前に契約を締結したため、年俸上限を超える契約についてフランス政府への特例申請は必要ない見通しとなった。フランス紙『レキップ』が、現地時間24日に報じている。

ジダンの高額報酬、新法の影響は受けず

 同紙によると、フランスではプロスポーツのガバナンス改革法が成立し、スポーツ連盟の幹部や職員の年間報酬は原則45万ユーロ(約7700万円)を上限とする規定が導入された。ただし、スポーツ省の承認を得れば、この上限を超える契約も認められる。

 しかし、フランスサッカー連盟(FFF)はジダン氏との契約を同法の公布前に締結。これにより、新制度の適用対象とはならず、スポーツ省へ特例を申請する必要はないという。また、契約内容や報酬額についても公表されない見込みとされている。

 FFFはスポーツ省に意見を求めることも可能だったが、その手続きは行わない方針だという。


 一方、マリナ・フェラーリ・スポーツ相は、給与上限について「政府提出法案ではなく、この点について私は反対の立場だった」と説明。「民間組織の報酬に国が介入すべきではないと考えている。FFFにはスポーツ省に依存しない十分な独自財源がある」との見解を示している。

 なお、ジダン氏のフランス代表監督就任は、28日にFFF本部で行われる記者会見で正式発表される予定。同日午前には執行委員会が開かれ、フィリップ・ディアロ会長が決定した人事を正式に承認する見通しとなっている。

【関連記事】
W杯の48ヵ国開催を続けるべきか。やはり出場国が多すぎる? 拡大で見えた限界と弊害
北中米W杯ベストイレブン! 優勝したスペイン代表から4人! 大舞台で輝いた世界最高の11人
全然ダメ….。北中米W杯で期待を裏切った国10選

『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top