【写真:Getty Images】
天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権福島県代表決定戦の決勝、福島ユナイテッドFC対いわき古河FCの試合が25日に行われ、福島が7-0で勝利した。この試合では、福島のFW三浦知良がゴール前への動き出しから右足で押し込み、2022年以来となる公式戦ゴールを記録している。
キングカズが4年ぶりに公式戦でゴール
59歳4か月29日でこの一戦を迎えた三浦は、キャプテンマークを巻いて先発。福島は前半だけで4点を奪い、4-0と大きくリードしてハーフタイムを迎えた。三浦は後半もピッチに立ち、加入後初めてハーフタイムをまたいでプレーを続けた。
待望の瞬間が訪れたのは52分だった。右サイドでボールを持った永長鷹虎が、ドリブルでペナルティエリア内へ進入。相手を引きつけながら折り返すと、ゴール前に飛び込んだ三浦が右足でダイレクトに合わせた。シュートはゴールへ吸い込まれ、福島の5点目となった。
ボールが出てくる位置を予測し、相手守備の前へ入り込んだ動きが光る一撃だった。ゴール直後にはチームメイトが三浦のもとへ駆け寄り、大きな祝福の輪ができた。
三浦は試合開始から55分まで、計55分間プレーして交代。福島での公式戦初得点を残してピッチを後にした。三浦が公式戦でゴールを決めるのは、2022年11月12日のJFL第29節、FC大阪戦以来。今回の得点は約4年ぶりの公式戦ゴールとなった。
福島はその後も2点を追加して7-0で快勝し、天皇杯本大会への出場権を獲得している。