ザルツブルクMF北野颯太【写真:Getty Images】
オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクに所属する日本代表MF北野颯太が、新シーズン最初の公式戦で1ゴール1アシストを記録した。チームは現地時間25日に行われたオーストリア杯1回戦で、3部のSVオーバーヴァルトに7-1で大勝している。
今季初戦で圧巻の1ゴール1アシスト
北野はザルツブルクが4-1とリードしていた71分、ガウス・ディアキテに代わって途中出場。すると、75分、左サイドから正確なクロスを供給し、ニコラス・フェラチュニクのヘディングによる5点目をアシストした。
さらに80分、ペナルティーエリア内でボールを受けた北野は、切り返しで相手をかわして右足を一閃。美しい軌道のシュートをゴール右上へ突き刺し、今季初ゴールを記録した。短い出場時間で2得点に関与し、ダニー・レール新監督の公式戦初陣となった一戦で強烈な存在感を放っている。
オーストリアメディア『LAOLA1』は、北野のゴールについて「技術力を示した」と高く評価。『LigaPortal』も、切り返しから右上隅へ決めた一撃を「見事」と表現した。試合終盤にザルツブルクが再び攻撃のテンポを上げた中で、北野はアシストとゴールの両面から大勝を完成させる役割を担った。
北野は2025年6月、セレッソ大阪からザルツブルクへ完全移籍。加入初年度となった昨季は、オーストリア・ブンデスリーガで25試合に出場し、6得点4アシストを記録した。欧州挑戦1年目から攻撃面で結果を残し、シーズン途中には日本代表デビューも果たしている。
新シーズン最初の公式戦から結果を残した北野。さらなる飛躍を目指す21歳にとって、最高のスタートとなった。