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W杯GL敗退、FIFAランク急落と揺れる韓国サッカー アジア大会4連覇で“名誉回復”を狙う? 韓国紙期待「雰囲気を変えられるか」

text by 編集部 photo by Getty Images
韓国代表

【写真:Getty Images】



 2026年愛知・名古屋アジア競技大会に出場するU-23韓国代表に、期待が集まっているようだ。韓国メディア『亜州経済』は、イ・ミンソン監督率いるチームについて、「アジア大会4連覇という重責を背負い、名誉回復に乗り出す」と報じた。

W杯GL敗退、FIFAランク急落と揺れる韓国サッカー


 韓国サッカーは、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)で最終34位に終わり、歴代最低成績を記録。ホン・ミョンボ監督が成績不振の責任を取って辞任したほか、最新のFIFAランキングでも32位まで後退し、約4年7か月ぶりに30位圏外へ転落した。同メディアは、W杯での不振や協会運営を巡る混乱によって、韓国サッカーが大きく揺れている状況だと伝えている。

 そうした中で行われるアジア大会だけに、U-23韓国代表が背負う責任は重い。韓国は2014年仁川大会、2018年ジャカルタ・パレンバン大会、2022年杭州大会を制し、現在3大会連続で金メダルを獲得中。今大会で4連覇を達成すれば、「W杯惨敗で重くなった韓国サッカーの雰囲気を少しでも変えられるか」と期待を寄せた。

 韓国はグループリーグでサウジアラビア、カタールと同じD組に入った。男子サッカーには15チームが参加し、D組だけが3チーム編成となる。ほかの組より1試合少なくなるため、同メディアは「決勝トーナメントに向けて体力を温存しやすい」と利点を指摘している。

 一方、韓国はサウジアラビアとの直近2試合で0-4、0-2と連敗。カタールとのU-23代表同士の通算成績も1勝5分け2敗と負け越しており、油断できない相手がそろった。



 4連覇に向け、韓国はヤン・ミンヒョク(トッテナム)、ペ・ジュンホ(ストーク・シティ)、キム・ジス(ブレントフォード)ら欧州組を招集。オーバーエイジ枠にもヤン・ヒョンジュン(セルティック)、オム・ジソン(スウォンジー・シティ)、イ・ギヒョク(江原FC)を選び、総力戦の構えを整えた。

 W杯で傷ついた韓国サッカーの名誉を回復し、停滞する空気を変えられるのか。アジア大会4連覇を目指すイ・ミンソン監督と選手たちには、金メダル獲得とともに、低迷する韓国サッカーの雰囲気を変える役割も期待されているようだ。

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