【写真:Getty Images】
フランスサッカー連盟(FFF)は現地時間29日、フランス代表の新たなビジュアルアイデンティティーを発表した。新しいエンブレムやグラフィック、専用書体を導入し、男子、女子、育成年代を含む全代表チームのデザインを統一する。
新エンブレムを発表
新エンブレムの中心となるのは、フランスサッカーの象徴として長年使用されてきた雄鶏だ。今回の変更では、従来よりも力強く、堂々とした「勝利を目指す姿勢」を感じさせるデザインへ刷新。1920年代に使用された初期の雄鶏や、過去100年以上にわたる歴代のロゴから着想を得ながら、現代的な形へ再構築したという。
雄鶏の下には「FRANCE」の文字が大きく配置された。国内外でフランスを代表する存在であることを明確にするとともに、代表チームのロゴとユニフォームに描かれる雄鶏の一体感を高める狙いがある。各カテゴリーは同じエンブレムを使用し、チーム名を示す表記によって区別すると伝えた。
新たなデザインは、公式サイトやSNS、映像、ポスター、イベント、マーケティングなどで段階的に使用される。基本色には伝統的な青、白、赤、金を継承しつつ、新しい青系の色と淡い黄色を追加。代表チーム専用に開発されたオリジナル書体も採用される。
FFFは今回の刷新について、歴史とのつながりを維持しながら、デジタル時代に適した、より現代的で統一感のあるブランドを構築するためだと説明した。
男子代表はジネディーヌ・ジダン氏を新監督に迎え、女子代表も2027年女子W杯への出場を決めている。各カテゴリーが新たなサイクルに入る中、今回のエンブレムはフランス代表全体を結ぶ新たな象徴となる。