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バッジョ、ピルロらも所属したイタリア名門クラブが“消滅” 裁判所が破産認定、114年の歴史に幕

text by 編集部 photo by Getty Images
ロベルト・バッジョ

ロベルト・バッジョ【写真:Getty Images】



 イタリアの古豪ブレシア・カルチョが、消滅することになった。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ブレシアの裁判所は現地時間28日、クラブ側が申請していた破産回避手続きを退け、司法清算を命じた。

 イタリアの古豪ブレシア・カルチョが、消滅することになった。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ブレシアの裁判所は現地時間28日、クラブ側が申請していた破産回避手続きを退け、司法清算を命じた。

 ブレシアは2024/25シーズン、税金や社会保障費などの支払いを期限内に履行できず、勝ち点4を剥奪された。この処分によってセリエBから降格すると、翌シーズンのセリエC参加に必要な財務・法的基準も満たせず、イタリアサッカー連盟(FIGC)からプロリーグへの登録を認められなかった。

 その後もクラブは存続の道を模索し、6月30日付で再建案を提出。州のU-16リーグへチームを登録する動きも見せたが、裁判所を納得させることはできなかった。負債総額は約2000万ユーロに達しており、債権者は11月30日までに債権を届け出ることになる。



 また、下部組織出身のイタリア代表MFサンドロ・トナーリの移籍に伴い、約600万ユーロの収入が見込まれていた。しかし、清算決定によってブレシアは受け取れず、資金はFIFAの基金に入ると伝えられている。

 1911年創設のブレシアには、ロベルト・バッジョ、アンドレア・ピルロ、ジョゼップ・グアルディオラ、ルカ・トーニ、マリオ・バロテッリらが在籍。特に2000/01シーズンには、カルロ・マッツォーネ監督の下でクラブ史上最高となるセリエA8位に入った。

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