フェイエノールトFW上田綺世【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジの2026/27シーズンが現地時間7日に開幕する。注目されるのが、昨季25得点を挙げて得点王に輝いたフェイエノールトの日本代表FW上田綺世だ。
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2季連続得点王なるか
昨季の上田は序盤からゴールを量産した。10月のヘラクレス戦では前半だけでハットトリックを達成し、7-0の大勝に貢献。2点目はフェイエノールトにとってエールディヴィジ通算5000得点目という記念の一発にもなった。
さらに12月のPECズヴォレ戦では、3本のヘディング弾を含む4得点を記録。開幕から15試合で18ゴールに到達し、早い段階から得点ランキングを独走した。
もっとも、その後は得点ペースを落とした時期もあった。最終的には4月のフローニンゲン戦で2得点を挙げて25ゴールに到達し、得点王となったが、全25得点のうち18得点が最初の15試合に集中している。
また、上位勢との対戦でも課題を残した。昨季の最終順位で5位以内に入ったPSV、NECナイメヘン、トゥウェンテ、アヤックスとの計8試合で、上田の得点は4月のNEC戦で挙げた1点のみ。PSV、アヤックス、トゥウェンテとの6試合ではゴールを奪えなかった。
2シーズン連続の得点王に輝くためには、シーズンを通して安定した決定力を維持するだけでなく、PSVやアヤックスといった上位勢との直接対決でもゴールを奪えるかが重要になるだろう。
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)後にチームへ合流した上田は、2日のアタランタとのプレシーズンマッチで今夏初出場。開始早々にPKを決め、2-1の勝利に貢献した。準備期間が限られる中でも、最初の実戦から結果を残した点は明るい材料だ。
日本代表のストライカーは、新シーズンもオランダでゴールを積み重ねられるだろうか。フェイエノールトは9日、敵地でスパルタ・ロッテルダムとの開幕戦に臨む。