サンフレッチェ広島MF川村拓夢【写真:Getty Images】
明治安田J1リーグ第1節、サンフレッチェ広島対ジェフユナイテッド千葉が8日に行われ、広島が3-0で勝利した。この試合では、今夏に広島へ復帰したMF川村拓夢が途中出場からゴールを奪っている。
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“令和8年8月8日88分”に勝利を決定づけるゴール
広島が2-0とリードした85分、川村は加藤陸次樹に代わってピッチへ。そして投入からわずか3分後の88分、いきなり結果を残す。ペナルティエリア手前の位置でこぼれ球を回収すると、左足を一閃。ゴール右下隅の絶妙なコースへ流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。
川村の背番号は「8」。さらに得点したのは「令和8年8月8日」の「88分」と、偶然にも“8”が並ぶタイミングで生まれた復帰後初ゴールとなった。
川村は広島の育成組織出身で、2024年夏にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍。しかし加入直後に左膝内側靱帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされた。その後も鎖骨骨折や膝の故障に苦しみ、思うように出場機会を得られない時期が続いた。
そして今年7月、ザルツブルクから完全移籍で2年ぶりに広島へ復帰。迎えた新シーズンの開幕戦で途中出場からわずか3分後にネットを揺らし、再出発を告げる一撃を決めた。