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トニ・フリエロス

ネイマール、移籍金290億円でPSG行きの真相。歴史的大事件にバルサ幹部が感じた憤り【バルセロナ記者の目】

バルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が発表されたブラジル代表FWネイマール。2億2千万ユーロ(約290億円)という天文学的な違約金で決着を見たこの騒動の裏側では、どのような動きがあったのだろうか。バルセロナ事情に精通したスペイン・スポルト紙デスクが、関係者への取材を通してこの大事件を読み解く。(取材・文:トニ・フリエロス【バルセロナ/スポルト】、翻訳:長坂祐樹、協力:江間慎一郎)

バルサ史上最大級の偉業。本来のDNAから最も遠く離れた日に実現したクライフ式への回帰【バルセロナ記者の目】

3月8日、UEFAチャンピオンズリーグラウンド16、バルセロナ対パリ・サンジェルマンの一戦が行われ、ファーストレグを0-4で落としたバルサが6ゴールを奪い奇跡の逆転勝利を収めた。誰も想像ができなかったであろうこの劇的な展開は、バルセロナ「スポルト」紙のデスクにも強い感銘を与えた。(取材・文:トニ・フリエロス【バルセロナ/スポルト】、翻訳:フットボールチャンネル編集部、協力:江間慎一郎)

「左翼のフットボールこそが人々を幸せにできる」賢人メノッティが語るフットボール美学

8月17日(月)発売『欧州フットボール批評special issue03』では、かつて「左翼のフットボールと右翼のフットボールがある」という有名な言葉を発したセサル・ルイス・メノッティのインタビューを掲載。監督としてアルゼンチンを自国開催のW杯で優勝に導いた“思想家”は、現代フットボールをどのように解釈しているのか。一部抜粋して掲載する。(翻訳:江間慎一郎)

バルサは伝統を放棄したのか? チャビが語る、バルサの新スタイル

8月17日(月)発売『欧州フットボール批評special issue03』では、2014/15シーズン限りでFCバルセロナを離れたチャビ・エルナンデスにロングインタビューを敢行。南米トリデンテの加入もありスタイルを変質させたバルサについて、かつてのスタイルの象徴であったチャビは何を思うか。一部抜粋して掲載する。(翻訳:江間慎一郎)

スペイン連覇へ――。シャビが語るW杯への決意とボール支配への絶対的自信

卓越した技術を武器にスペインを最高のチームへと押し上げた司令塔。追われる立場を楽しむかのような姿を見せる彼には、ポゼッションフットボールへの揺らぎのない自信があった。『フットボールチャンネル02 スペインは負けない。』(6月4日発売)では本人へのインタビューを行った。(翻訳:江間慎一郎)

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