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島沢優子

フリーライター。筑波大卒。元日刊スポーツ新聞記者。池上氏の著書2冊の構成を担当した。『左手一本のシュート夢あればこそ。右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート スポーツ栄養士・虎石真弥、勝利への挑戦』(ともに小学館)『サッカーで子どもの力をひきだすオトナのおきて10』(カンゼン)など著書多数。

“ゴールへ向かう”シンプルな指導が乏しい日本の育成現場。これから求められるコーチング術とは?

サッカーというスポーツにおいて大切なことは得点を奪うことです。そのためには常にゴールを意識した、前を向いたプレーを心がけて、相手の脅威になる存在にならなければいけません。まずはジュニア年代から、そういった選手を生み出す育成をしていく必要があります。 そこで今回は池上正氏にお聞きした、前を向ける選手になるための育て方について紹介します。

ファーストタッチで大きく開くブラジルとの差~日本との4つの違い

昨年6月に開かれたコンフェデレーションズ杯で、日本代表は優勝国ブラジルに完敗したが、点差以上に注目されたのがファーストタッチの質の違いだ。ボールを扱う技術が高いはずの日本がなぜ大事な局面でミスをしてしまうのか? 千葉県サッカー協会指導者育成チーフインストラクターを務める島田洋さんにお聞きしたファーストタッチの育成法を紹介。

「リーグ戦導入」「全少冬開催」など2015年以降大きく変化する四種のサッカー。改革は少年たちに何をもたらすのか?

ここ数年、積極的に推進をはかっているリーグ戦について、JFA特任理事・育成担当技術委員長の山口隆文氏にお話を聞きました。特に2015年以降、大きく四種年代が変わります。

フィジカルで負けない丈夫な体づくり! 成長期に必要な“骨づくり”とは!?

サッカーの技術の習得に最も適している『ゴールデン・エイジ』は、成長期とも重なります。この時期にこそ、食を通じてもっと丈夫な骨づくりを意識してほしいと、管理栄養士の虎石真弥さんは話します。丈夫な体をつくるための「骨づくり」の重要性について語ってもらいました。

C・ロナウドも1日8時間睡眠!?“サッカー選手の強い体をつくる早寝早起き術”

背が伸びない。故障が多い。サッカーをしているのに風邪をひきやすく体が弱い――。いくらよい練習をしていても、生活リズムが乱れていては基本になる体はつくれません。成長著しいジュニア世代こそ、早寝早起きの習慣づけが必要不可欠です。脳科学の専門家で小児科医でもある成田奈緒子先生に子どもの体のメカニズムを聞いてみました。この秋、これまでの生活習慣を見直しておくことで冬から春にかけてのカラダづくりにも差がつくはず! イラスト:伊藤さちこ

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