トップ下ルーニーの動きに、香川の目指す先がある

2日に行われたプレミアリーグ第25節、フラム対マンチェスター・ユナイテッドの一戦はアウェイのユナイテッドが勝利した。香川真司は欠場したが、トップ下に入ったルーニーの動きに今後の香川の目指す先が見えた一戦でもあった。

2013年02月03日(Sun)17時18分配信

text by 斎藤史隆 photo Kazuhito Yamada
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香川欠場もルーニーが決勝ゴール

 2日に行われたフラム対マンチェスター・ユナイテッドの一戦。照明設備の故障で試合が一時中断するというハプニングはあったが、結局、それ以外は大きなドラマが起きることはなかった。最終的に勝ち点3を獲得したのはマンチェスター・ユナイテッド。しかし、1月26日のFA杯で完勝した相手に再び勝ったとはいえ、敵地が舞台になった今回は決して楽勝とはいかなかった。

 マンチェスター・ユナイテッドはリーグ戦の前節のサウサンプトン戦から6選手を入れ替えたが、フォーメーションは4-2-3-1を堅持。ファン・ペルシーを1トップに、2列目には右からバレンシア、ルーニー、ナニが並ぶ通常の布陣になった。

 前半は悪くなかった。両SBの攻撃参加もあり、再三ゴール前に迫る機会をつくった。不運だったのはシュートが3度もゴール枠を直撃したこと。だが、後半は速い攻めを仕掛けるフラムの後手に回った。それでも2季ぶりの王者を目指すマンUは一瞬のすきを逃さなかった。

 79分、ジョーンズが前方へロングボール。フラムの守備陣のミスもあったが、ボールを拾ったルーニーがゴール右隅へパスするようなシュートで得点。終盤はフラムの反撃を抑えて逃げ切った。

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