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先制点の起点となった酒井高徳。岡崎は途中出場するがチームは引き分け【原田亮太フォトギャラリー】

14日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦のファーストレグが行われた。酒井高徳と岡崎慎司の所属するシュツットガルトは、ホームでベルギーのゲンクと対戦した。シュツットガルトは先制するが試合終了間際に追いつかれ、1-1の引き分けとなった。

photo by Ryota Harada

酒井が先制点の起点に


先発フル出場を果たした酒井高徳【写真:原田亮太】

 右サイドバックとして先発した酒井高徳は序盤からアグレッシブなプレーを見せ、チームも優位に試合を運ぶ。すると42分、酒井が右サイドから切れ込み左足でシュートを放つと相手キーパーがこれをブロックするが、こぼれ球にゲントナーが詰めてシュツットガルトが先制する。


前半42分、シュツットガルト先制点の起点となった酒井【写真:原田亮太】

 前半はホームのシュツットガルトが試合をコントロールし、酒井も本来のキレのあるプレーを見せ、攻守に奮闘した。前半はこのままシュツットガルトが1-0でリードして終えた。

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