3季連続欧州の舞台で優勝を経験した香川真司。ファーガソンも「来季はもっと良くなる」と高評価

22日、マンチェスター・ユナイテッドがアストン・ビラを下し、プレミアリーグで優勝を決めた。香川真司はトップ下で先発し、何度かチャンスを演出、勝利に貢献した。来季に向け、ファーガソンは香川をどのように評価しているのか? そしてルーニーとの縦関係で見えたユナイテッドの未来形とは?

2013年04月23日(Tue)11時52分配信

text by 斎藤史隆 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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ファン・ペルシーがハットトリックで優勝を決定付ける

3季連続欧州の舞台で優勝を経験した香川真司。ファーガソンも「来季はもっと良くなる」と高評価
ルーニーと共に中盤を構成した香川【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 戴冠にふさわしい圧勝だった。マンチェスター・ユナイテッドは22日、ホームでアストン・ビラに3-0で勝ち、2季ぶり20度目のリーグ優勝を決めた。

 マンチェスター・シティーからのタイトル奪回の主役になったのはファン・ペルシーだった。昨年8月、アーセナルから移籍したオランダ代表は33分までにハットトリックを達成した。

 開始2分にギグスのクロスを至近距離から決めて先制。圧巻は13分の2点目だった。ルーニーが出したロングパスを冷静に見極めると、背後から来たボールをゴール前約30メートルから左足で一閃。見事なボレーを決めると、最後もギグスのパスから勝負を決定するシュートを決めた。

 自身13度目の優勝を達成したファーガソン監督は当然のように満面の笑みだった。

「快適な気分だ。優勝がいつきまるかは問題ではない。今季の安定感は抜群だった」。

 昨季のユナイテッドはシティーに得失点差で優勝を奪われた。しかも、シティーが王者を決めるゴールを決めたのは最終戦のロスタイム。それだけに今回の優勝は指揮官にとっても快適なタイトル奪還だった。

「選手は私たちが昨季のどのような形で優勝を逃したか、間違いを繰り返さないにはどうすべきか集中すべきだったが、その通りのことをしてくれた」(ファーガソン)

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