ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM（ゼネラルマネジャー）は、移籍が噂されるFWフェルナンド・ジョレンテの放出を否定している。

夏季移籍市場でアスレティック・ビルバオからユヴェントスへ移籍したジョレンテは、調整不足の影響もありシーズン開幕当初は思うような出場機会を得られなかったが、９月２２日に行われたヴェローナ戦で初先発し初ゴールを挙げると、その後はリーグ戦でコンスタントな出場機会を獲得している。

アーセナルが獲得に興味を示していることもあり、冬季移籍市場での去就に注目が集まるが、マロッタGMは残留を示唆している。イギリス『デイリー・テレグラフ』は、マロッタGMのコメントを、以下のように伝えた。

「彼は売りに出ていない。決して放出することはないだろう。残留するよ。彼には大きな期待をしているんだ。トップコンディションに持っていっているところだ。彼の成長に我々は非常に満足しているよ」