4日のTBS「スーパーサッカー」には、スタジオゲストに元日本代表で、現在は廿日市FCでプレーするドラゴン久保こと久保竜彦選手が登場。天然の久保節を披露し、MCの加藤浩次氏と爆笑のやりとりを繰り広げた。
欧州各国リーグのゴールダイジェストを見ながらの解説では、まずマンチェスターシティのFWネグレドが決めたゴールの感想を聞かれると、「…うまいです」と一言のみ。のっけから久保節だった。
その後、好きなプレイヤーを聞かれたときは、十分すぎるほど間をためてから「…メッシ!」と回答。
「メッシが出てくる間じゃなかったですよ」と言われ、他に好きなイメージのストライカーを聞かれると「…やっぱりイブラフモビッチ? イブラ…モビッチ?」と、イブラヒモビッチの名前の後半がしどろもどろになり、加藤氏から「ヒモビッチです! ヒモビッチ!」と突っ込まれる場面も。
久保節はまだまだ続く。日本代表時代の2004年、欧州遠征のチェコ代表戦での豪快なゴールの思い出を加藤氏から聞かれると、「チェコは・・・覚えてない!」と一言。ただそのときのゴール映像が画面に流れると「・・・覚えてます」と切り出し、スタジオを爆笑させた。
そして現在の日本代表について感想を求められると「・・・・」と再び考え込み、加藤氏に「放送事故になりますよ!」と突っ込まれながらも、「楽しいサッカーを見たいですね」と期待を寄せていた。
こちらの期待を裏切らない相変わらずの久保節に、番組はすっかりドラゴンワールドであった。
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