マンチェスター・ユナイテッドDFフィル・ジョーンズは、１０日に行われたアーセナル戦で１－０の勝利を収めた後、首位チーム相手の勝利で批判を黙らせることができたと語っている。

ユナイテッドは、FWウェイン・ルーニーのCKにロビン・ファン・ペルシが合わせゴール。これが決勝点となり、１－０の勝利を収めた。この勝利でユナイテッドは、アーセナルとの勝ち点差を５に縮めている。

P・ジョーンズは、『PA Sports』に対し、「批判を抱く人たちになぜ僕たちが昨シーズンのチャンピオンなのを証明できた。僕たちは、何もせずチャンピオンになったわけじゃない。昨シーズン勝ち取ったすべての勝ち点がふさわしいものだった。これは調子を取り戻して、これからの過密日程に臨むステップになる」と語っている。

「多くの人が、僕たちの失敗を望んでいる。僕がここに来る前から、何度もリーグを制しているからね。最高のクラブは嫌われるもので、それだけのことだよ。僕たちは毎週のようにやってくる試練を楽しんでいる」

P・ジョーンズはまた、アーセナル戦について、「勝ち点３にふさわしかった。監督は、個々の選手をしっかりとチェックして、本当に良い準備をしてくれた。それがうまくいった結果だね」と述べている。

「どこでプレーするかなんて問題じゃない試合の一つだったね。激しいプレーもあり、ファンも立ち上がって声援を送ってくれた。こういう試合での勝利は、より素晴らしいものだね」