ナポリMFフアン・スニガは、バルセロナやレアル・マドリーへの移籍がサッカー選手にとっての夢だと話している。

昨季からビッグクラブへの移籍が噂されていたスニガだが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は安価での放出を認めず、最終的にはナポリ残留が決定。今季に入って１０月、クラブと新たに２０１８年までの契約を結んでいる。

イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が、スニガのコメントを伝えた。

「僕はナポリとの契約を延長したし、存在しない憶測について話すのは正しくないことだろう。でも、僕は一貫しているし、サッカーにおいて移籍はいつあるか分からないことだ。移籍があるかもしれないし、ないかもしれない。将来を予測するのは不可能だ。正直に、こう言っておくよ。バルセロナとレアル・マドリーは、どんな選手にとっても夢だ」

スニガは１０月、８年前に受けた手術の影響で右ひざの手術に踏み切った。

「１カ月以内に準備できると思う。リハビリはうまくいっているよ。あまり焦りたくはない。でも、急いでいるよ。すでにあまりに多くの試合を欠場してしまったからね」