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ポチェッティーノ、大一番で凡ミスの守護神を擁護

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「サッカーではこういうことも起こり得る」
「サッカーではこういうことも起こり得る」【写真:goal.com】

サウサンプトンは23日、プレミアリーグ第12節でアーセナルと対戦し、敵地で0-2と敗れた。大一番でミスから先制点を献上したGKアルトゥール・ボルツについて、マウリシオ・ポッチェティーノ監督は失態を責めないと話している。

勝てば首位アーセナルに勝ち点で並べたサウサンプトンだったが、23分に痛い失点を喫してしまう。何でもないバックパスを受けたボルツが、プレスに来たFWオリヴィエ・ジルーをかわそうとして失敗。ボールを奪われ、無人のゴールにシュートを流し込まれた。リードを許して前半を終えたサウサンプトンは、後半にジルーのPKで追加点を許し、8月31日以来となる黒星を喫している。

悔やまれるボルツのミスだが、ポチェッティーノ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように語った。

「何があったかは全員が知っている。だが、こういうケースでは、我々は選手たちをさらにサポートしたいと思っている。サッカーではこういうことも起こり得るんだ。我々はあの不運なゴールを許してからも、うまく争っていた。今後はこういうミスがないように改善していきたい」

また、ポチェッティーノ監督は、ボルツのミスはチームのプレースタイルの結果でもあると話している。

「これが我々のスタイルだ。うまくいけば、賛辞をもらえる。今日のようにうまくいかなければ、賛辞を受けることはない。だが、最も大事なのは、自分たちが自分たちのプレーの仕方を信じているということなんだ。我々は、これまで良い結果をもたらしてきたやり方でプレーを続けたい」

Goal.com

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